吉野家のスーパーフライデー | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

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(写真は吉野家さんとは関係ありません)

今日は吉野家さんのスーパーフライデーだそうです。ソフトバンクさんがやっているそうですね。
並盛りが無料!なんだそうです。

そんな今日は久しぶりに吉野家さんに夕方行ってきたのです。そのイベントを知っていて行ったのですが、想像以上でした。

時間帯が余計にそうさせたのでしょうが、店内長蛇の列…列…列…。

私はカウンターで食べていたのですが、はじめは空いていたのが、気付けばカウンター越しに、沢山の人が持ち帰りで並んでいました。

カウンター越しですから、二メートルぐらいの距離に私と長蛇の列が対面しているのです。


●記憶の再生


そりゃぁ、思いましたよ。
あの時なら、こんな状況はとても乗り切れないだろうなぁ…ってね。

「食べ方下手くそ」
「変な顔〜」
「こっち見るんじゃねぇよ!」

もちろん、食べ方は人並みだと思ってるし、言われるほどの変な顔とも思えず(苦笑)、あなたのことなんて、もちろん見てもいない、いやむしろ見れないんですから!


●当時の自分


自分そのものが迷惑行為だと当時は、自分の事を思っていたので、そんな場所はとても耐えられない場所だったはずです。

聞こえるはずのない声が、心の中に食い込んでくるのです。いてもたってもいられなかったでしょう。

パニック障害、嘔吐恐怖症を克服して、もう二十年あまり。今日のスーパーフライデーは、全然問題なく、むしろ並んでいる人たちを眺めながら食べていましたけどね(苦笑)

当時なら、さっきの事もですが、視線が一斉に突き刺さる感覚に、喉元がキュっとしまっていたでしょう。


●何がそうさせるのか


きっと自分への劣等感がそうさせるのでしょう。

そんな自分を見ないで欲しい。
散々、そんな自分を消して生きてきたのに、こんな場面で自分の恥さらしな部分をさらけだしたくない、見られたくない、気付かれたくない…

激しい自己批判ですよね、これって。
今考えるとゾッとします。

今のあなたはどうですか?
もしかしたら、日頃からゾッとするほどの自己批判を、毎日のように繰り広げているかもしれません。

「そんな自分、こんな自分なんて!」

こんな自分への激しい自己批判が耐えきれず、悲鳴をあげるかのように発作は出てくるのかもしれません。

吉野家のスーパーフライデー。
外食の練習に最適です!
そして自分をいたわる良い機会に
吉野家のスーパーフライデーを!



今のあなたなら、それができます!

レッツトライ!ウインクチョキ

 

以上、「吉野家のスーパーフライデー」でした。

 

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