カラダは動かしていないとこわばります。


昨日の「スポンジ理論 」の続きのような内容なんですが、

運動不足による弊害はいろいろありまして、そのひとつとして「筋肉が固くなる」ことがあります。


人間のカラダは、ある意味効率を求めますし、ある意味サボるのが好きです。


筋肉を動かすことは、エネルギーを使うことなので、動かす必要がないと感じれば、動かなくなります。


省エネになるんだったら、運動しないほうが良いんじゃないか?なんて思われそうですが、

普通に生きているだけでも人間はカラダを動かしていますよね。

だんだんと動かなくなってくるということは、動きが制限されるのと同じです。


言い換えれば、自由を失います。


ここが怖いところだと思うんですよね。


人間のカラダは本来かなり自由に動くものだと思っています。

それが生活習慣や環境によって動かさなかったり、あるいは偏っていたりすることで、制限が多くなります。


とてももったいない。


自分自身でも感じる事なんですが、やはり運動をすることによってカラダがかえって楽になり、軽くなります。


この体験を、いろんな方に感じていただきたいと、日々想っています。


大森 剛/OMORI TAKESHI
http://www.largeforest.com/