■『夜雨の向こうに』 | 悟りへの道

悟りへの道

今にある 
-笑う門には福来る、有難いことに気づく人は幸せである、後悔より未来へ1歩、いいんだよ-
仕事、本、感じたこと、学び、今は、悟り的考え、等いろいろ書いています。

夜の急な雨

車を運転していた

赤信号






降り始めの歩道

雨の中を小走りに走る男性



その男性の顔の高さまで

しっかり抱かれた2-3歳ぐらいの幼児



急ぐ男性と安心した様子の幼児

暗闇で小さくなるのを眺めていた








人は

親に愛されなかった
誰も十分自分を守ってくれなかった
自分一人で頑張ってきた

 

そのような幼い頃にもった視点

 

 

それを大人になっても
 

かかえてしまうことがある








それが事実である場合ももちろんあるとは思う

ただ、その視点だけが世界の全部ではなかったのかもしれない

 

と思った








●こんな小さい幼児が

 どうして夜の雨の中、無事家に帰れるのか


●こんな小さい幼児が

 どうして毎日食べ、服を着て、体も大きくなれるのか


●こんな小さい幼児が

 

 これから大人になれるとしたら

 

 一体どれだけの人や物事の手が添えられていくのだろう…









支えられた数を数えたら 

 

はるか彼方まで続くように思った 

 

 

 

不満もまた事実ではあった 

 

でも、同時に、それは一つの「視点」だったのかもしれない








今までは

自分の物差しから見えていた世界で生きていた


それに気づいていく

 

 

 

夜、雨の向こうに見えた、あらたな世界