テキサス州の変貌、米経済の重荷からけん引役へ(上)
(2018/5/8 THE WALL STREET JOURNAL by Sarah Chaney)
米テキサス州は全米一の経済成長率で2017年を締めくくった。石油生産の復活で州内の各部門の景気が上向いたためだ。
商務省によると、昨年10-12月期のテキサス州の経済成長率(季節調整済み、年率換算)は5.2%だった。鉱業セクターが生産の伸びを主導した。それまで数四半期にわたり経済生産が伸び悩み、縮小する場面さえあった同州経済だが、同セクターが成長を後押しした。
テキサス州の景気回復はパーミアン盆地での原油生産と他セクター、とりわけ製造業との関係の強さを浮き彫りにしているほか、州内にとどまらず米国全体の経済成長を刺激している。
