楽しむ工夫 | 師に学ぶ

師に学ぶ

唯一の師匠である悪魔祓い師「加藤好洋」さんから、人としての生き方、在り方を学び、実践して得た気づき等を書いていきます。

NIGHT.266 楽 七人の侍 Acid Black Cherry♪

 

https://youtu.be/k0z8RqPnk6Q


 

いつも配信有難うございます🙇‍♂️

こちらの動画を視聴した感想になります。

 

”誰を守りたいのか?”

 

 

映画「七人の侍」は以前一度だけ観たことがありましたが、

当時は「野盗とどうやって戦っていくのか?」ということばかりに興味が向いていたと記憶しています。

 

加藤さんの話を聞いて、どんな人間関係、感情の動きなど改めて観てと思います。

 

 

加藤さんが紹介した映画の中のセリフ。

 

”人を守ってこそ自分も守れる”

”己のことばかり考える者は己を滅ぼす”

 

自分を守ろうとする思いが強過ぎると、

周りの足を引っ張る“迷惑な人”になる。

 

 

人を守ろうとするのか、

それとも自分を守ろうとするのか…

 

さて自分はどちらなのか?

 

崖から落ちそうな〜という例えを聞いた時、

自分がその状況で手を離せるだろうか…と考えてしまいます。

 

自分が傷つくことへの恐怖心…

自分が”責められている”という幻想…

 

そこから来る0.2秒の反応。

”自分は悪くない、自分のせいじゃない”

という頭の中の声は間違いなく自己防衛です。

 

それを改めなければ、いずれ周りの足を引っ張ってしまう。

そして、自分を守ろうとする人間は必ず加藤さんを裏切る…と。

 

周りの足を引っ張るような迷惑な人間に、

加藤さんを裏切るような人間にだけはなりたくなです。

 

 

加藤さんの場、仕事先、家庭と自己保身からの行動をしていないかを意識してみます。

 

 

”仕事を楽しむ”

 

映画ラストの田植えのシーン。

 

歌を歌いながら田植えをしている。

 

同じこと、同じ動作を繰り返し繰り返しやっていると、

どうしても”飽き”がきます。

 

仕事もただ作業のようにやっていると、

やはり飽きがきてしまいます。

 

昔の人が仕事を楽しんでやる工夫として、

”歌を歌いながら”リズムに乗って楽しくやっていた。

 

この楽しむ姿勢が霊的修行の一つなのだそうです。

 

 

霊的な覚醒は”繰り返しの中にある”

 

 

繰り返しを楽しく”快の状態”でやっていると、

ある時ひょいと抜ける。

 

つまんないことをいかに楽しくやるか…

 

仕事では施術のリズムを変えてみたり、

相手によってキャラを変えてみたり、

思いついたことをどんどん取り入れてやってみる。

 

それによって抜けていく感覚はまだありませんが、それでも淡々と作業の様にならず、気持ちが途切れるということは少なくなった様に思います。

 

 

修行とは“今、この瞬間、やっている”という状態を

“楽しむ、楽しんでいる”こと。

 

Night.238 微差も結果 修行の本意とは?

https://youtu.be/nxGYU1OZh2w


 

 

 

施術の仕事は相手にしっかりと意識を向けると、

実は一人一人全く違います。

 

その違いを楽しんでみる。

 

日々繰り返される仕事…

それを楽しむ工夫をしていきたいと思いました。

 

 

 

ちょっと余談ですが、

ラストの田植えのシーンについて。

 

少し齧ったことのある民謡には「田植えの歌」や「稲刈りの歌」があり、昔は実際に歌いながら田植えをしていたそうです。

 

田植えや稲刈りは村総出での行事。

 

歌いながらやることでみんなの呼吸、リズムを揃える。

という意味もあった様に記憶しています。

 

 

歌うことで仕事を”楽しむ、楽しくやる”こと。

歌でみんなの”想い、リズム、歩調を合わせる”こと。

 

ラストの田植えのシーンに、加藤さんが仰っている要素が

ぎゅ〜っと凝縮されている…ように感じました。

 

 

最後までお読みいただき有難うございました🙇‍♂️

 

※思考のチェック

 

上5下5

 

 

加藤好洋さんに関するサイト情報はこちらから↓

 

https://lit.link/exorcist#


 

https://akumabaraishi.com/