NIGHT.266 楽 七人の侍 Acid Black Cherry♪
いつも配信有難うございます🙇♂️
こちらの動画を視聴した感想になります。
”誰を守りたいのか?”
映画「七人の侍」は以前一度だけ観たことがありましたが、
当時は「野盗とどうやって戦っていくのか?」ということばかりに興味が向いていたと記憶しています。
加藤さんの話を聞いて、どんな人間関係、感情の動きなど改めて観てと思います。
加藤さんが紹介した映画の中のセリフ。
”人を守ってこそ自分も守れる”
”己のことばかり考える者は己を滅ぼす”
自分を守ろうとする思いが強過ぎると、
周りの足を引っ張る“迷惑な人”になる。
人を守ろうとするのか、
それとも自分を守ろうとするのか…
さて自分はどちらなのか?
崖から落ちそうな〜という例えを聞いた時、
自分がその状況で手を離せるだろうか…と考えてしまいます。
自分が傷つくことへの恐怖心…
自分が”責められている”という幻想…
そこから来る0.2秒の反応。
”自分は悪くない、自分のせいじゃない”
という頭の中の声は間違いなく自己防衛です。
それを改めなければ、いずれ周りの足を引っ張ってしまう。
そして、自分を守ろうとする人間は必ず加藤さんを裏切る…と。
周りの足を引っ張るような迷惑な人間に、
加藤さんを裏切るような人間にだけはなりたくなです。
加藤さんの場、仕事先、家庭と自己保身からの行動をしていないかを意識してみます。
”仕事を楽しむ”
映画ラストの田植えのシーン。
歌を歌いながら田植えをしている。
同じこと、同じ動作を繰り返し繰り返しやっていると、
どうしても”飽き”がきます。
仕事もただ作業のようにやっていると、
やはり飽きがきてしまいます。
昔の人が仕事を楽しんでやる工夫として、
”歌を歌いながら”リズムに乗って楽しくやっていた。
この楽しむ姿勢が霊的修行の一つなのだそうです。
霊的な覚醒は”繰り返しの中にある”
繰り返しを楽しく”快の状態”でやっていると、
ある時ひょいと抜ける。
つまんないことをいかに楽しくやるか…
仕事では施術のリズムを変えてみたり、
相手によってキャラを変えてみたり、
思いついたことをどんどん取り入れてやってみる。
それによって抜けていく感覚はまだありませんが、それでも淡々と作業の様にならず、気持ちが途切れるということは少なくなった様に思います。
修行とは“今、この瞬間、やっている”という状態を
“楽しむ、楽しんでいる”こと。
Night.238 微差も結果 修行の本意とは?
施術の仕事は相手にしっかりと意識を向けると、
実は一人一人全く違います。
その違いを楽しんでみる。
日々繰り返される仕事…
それを楽しむ工夫をしていきたいと思いました。
ちょっと余談ですが、
ラストの田植えのシーンについて。
少し齧ったことのある民謡には「田植えの歌」や「稲刈りの歌」があり、昔は実際に歌いながら田植えをしていたそうです。
田植えや稲刈りは村総出での行事。
歌いながらやることでみんなの呼吸、リズムを揃える。
という意味もあった様に記憶しています。
歌うことで仕事を”楽しむ、楽しくやる”こと。
歌でみんなの”想い、リズム、歩調を合わせる”こと。
ラストの田植えのシーンに、加藤さんが仰っている要素が
ぎゅ〜っと凝縮されている…ように感じました。
最後までお読みいただき有難うございました🙇♂️
※思考のチェック
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