メンターコーチングレポ〜気づきと変化②〜
https://ameblo.jp/relactive-core/entry-12720804598.html
こちらの続きになります。
父を観て気づいたこと…
父の振る舞いが大人なのに対して、
僕は自分のことしか考えてないガキだなと…
父が罪悪感を持ち続けていたように、
僕は“過去の体験”を持ち続けていました。
僕は過去の出来事から自分が“被害者である”と思い込む。
その被害者意識から、どうすることも出来なかったという受動的な仕組み、動かない言い訳、他責に出来るこれ以上ない理由…
苦しい、辛いと云いつつも、楽が出来る、言い訳になるからと、そのことを手放さずにずっとしがみついていました。
“過去を引きずる”
そのことを考えてみたとき…
意識では父のことを恨んでいない、憎んでいないと思っていても、実際はいつまでも過去を手放していない。
それは結果として、“無意識に父を責めている”ことになるのではないのか?
そう思うと、自分がどれほどガキで甘えていたのか。
またそのことで周りの人に対してどれだけ失礼なことをしてきたのか。
何より、ずっと罪悪感を持ち続けてきて父をこれ以上責めることを辞めなくてはいけないと思いました。
加藤さんは“自分を許してはいけない”と話しています。
自分のことは許さなくても、
他人を許すことはしても良いはず…
そして、自分が“被害者”という個を持つことで、受動的で良しとしていたこと。
周りに何とかしてもらおうという甘えた気持ちを改めなければこの先はありません。
加藤さんが徒弟で仰っていた、
・大人としての礼儀作法。
・周囲への気配り、気遣い。
父の姿、立ち振る舞いから、自分はそれが本当に出来てないことを自覚しました。
誰かを責めたり、誰かの、何かのせいにすることをもう辞めます。
まずはここでしがみついていた過去を手放すこととします。
※思考のチェック
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