Night.156 PSYCHO-PASS サイコパスはいつもすぐ傍らに
配信有難うございます‼️
こちらの動画を視聴した感想になります。
サイコパスというと…
僕が最初に思い浮かぶのは、
どこか人としての感情が欠落している。
例えば北九州の事件や映画「藁の盾」、
漫画「Monster」などをイメージしてしまいます。
だとすると、僕のイメージは確かに加藤さんが仰るように、
どこか「現実離れしたような人間」ということになります。
しかし、加藤さんが仰るサイコパスというのは、
普通にその辺にいる普通のおっさんだったりするそうです。
特別、大天才という訳ではなく、
本当に普通のおっさんがそうだったりする。
というお話に驚きましたし、加藤さんが騙されたという実体験を聞いたら、本当に身近な、普段仕事で接している人たちの中にもいるのでは?
と思うようになりました。
実際、医者などにも多いと聞きますので、
過去を振り返ってみるとサイコパスがいたかもしれませんね。
加藤さんのお話から纏めてみると、
サイコパスの特徴は、
・人を駒やモノのように扱う、見ている。
そんな独特の感覚を持っている
・色んな才能があり、魅力的。
・人を傷つけること、騙すことに罪悪感がない。
その為、良心が痛まない。
・自分の利益が第一優先。
その為には平気で騙す、嘘つく、人の欲に漬け込む。
・人のことを考えない、常に自分のことだけ。
・良心、罪悪感がない=心のブレーキが働かない。
ブレーキが働かないから人を騙してもなんとも思わない。
だから成功する。
こうやってみてみたときに感じたのは、
自分の中に、ひょっとしたらサイコパスの要素が
あったりするのではないかな?
ということです。
人を傷つけることに罪悪感がありますし、
人を騙したり、よくに漬け込むようなことはできませんが、
それでも自分の中の傲慢な部分からくる行為に対しては、
罪悪感がないように感じます。
完全なサイコパスではないにしろ、
それに近い要素が自分の中にもあるのかもしれない。
僕は自分の中にある悪魔の部分が、
もしかしたら要素なのではないかと思っています。
そういう悪魔の部分を昇華していかないと、
獣となっていき、受肉していく。
それは完全なサイコパスにはならずとも、
そこに近づいていくことなのではないのかなと思いました。
だとするなら。
これからサイコパスのような人たちが活躍する時代になっていく、
というのも分かる気がします。
人を傷つけること、騙すことに罪悪感がない、良心が痛まない。
そこに残虐性があれば、平気で人を◯してしまう。
そういう人がどんどん増えていく中で、
どうやって交わらないようにしていくのか、
繋がらないようしていくのか。
サイコパスという人種を知るために、
加藤さんはその豊富な実体験から教えてくださっている訳です。
知っていれば避けることは出来る。
関わらないようにすることが出来る。
そして、
自分がサイコパスのようになっていかない。
そういった人と繋がらない。
君子危うきに近寄らずですね。
それを今回は加藤さんの貴重な実体験から、
色々と気づくこと考えることが多くありました。
いつも有難うございます。
最後までお読みいただき有難うございました。
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