6月6日の講演会でのお話から、
出力することについてです。
僕はどうにも「出す力」が弱いので、
自分の中でいったい何が起きているのだろうか?
ということを考えてみました。
先日アップされた講演会のダイジェスト版と、
講演会のメモを見返して一つ気になったのは、
加藤さんが云った、
「出さないのは、生きてないのと同じ」
という言葉です。
これはたしか、免疫の話の流れでしたが、
身体において排出できない(出せない)ということは、
身体の機能が働いてない、弱っていることになるわけです。
これを出力に置き換えて考えてみるとどうなるか。
加藤さんは出力について、
優しくしてあげたい等の自分が感じたものを、
「気持ちを形にして出す」と云ってました。
自分の気持ち、感じたことを、
「どんな形でもいいから、すぐに出す」と。
自分の気持ち、感じたもの、つまり「心」です。
ということは先程の「出さないのは、生きてない」というのは、
「心が生きていない」ということになります。
心が生きていないというのは「死んでいる」のと変わらないわけです。
今の出力していない自分は死んでいるのと同じなんだなと。
心は死んでいても、身体は本能で動いている。
獣…というよりも、まるでゾンビみたいです。
色々と拗らせて腐ってますから、
早くまともになりたいですね。
本当に苦手な出力ですが、
「出力しなきゃ話にならない」と再三云われていることですし、
出し続けないと変わらないことですから、
やるしかないです。
6月6日の講演会のダイジェスト版ですが、
こちらに出力の話が出てますので、こちらもぜひご覧下さい。
【講演会】ダイジェスト版
〜秘儀〜 悪魔祓い師 加藤好洋
最後のエクソシスム4