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Relaclがメジャーリーグに入るまでのブログ

整体業界を野球に例えて、リラクルがメジャー入りすることを目標にして、それまでの試行錯誤を記していく。

絶対的な自信を持って伝えた内容は、

即、お客さんにそのまま出しても良いこと。

として伝えていきます。

 

会議での決定も同じ。

 

決定したことは、

そこから先に自分の考えを

挟む必要はないです。

 

会議の間は、

自分の考えや決定に至るまでの流れを

聞いたり質問したり、考えたりして、

行動や実現に向けた

用意をする必要があります。

 

しかし、一度決まったことは、

即行動することが大前提です。

 

決定してから決まったことについて

良いか悪いかは

考える必要がない。

 

やることだけに集中すればよいんです。

 

結果の出ない人は、

これができない。

 

自分の考えや経験を

入れ込もうとする。

 

そんなのいりません。

必要ない。

 

ではありません。

理解できなければ、

理解できないままでいいから、

やってみるんです。

 

わからなければできない!

なんてことは通用しない。

 

厳しいようですが、

それでは生き残れません。

 

あなたの成長を待っている暇はないし、

あなたが理解できていないことも含めて、

それでもやればうまくいくことを

教えられていますし、

会議で決定しています。

 

だから、あとはやるだけなんです。

 

全力でやる。

これだけです。

 

 

これを育成段階から、

徹底していくことを教えないと

本番でやることができませんし、

 

新人教育の中でも

この当たり前のことを

間接的にでも教えて

やらせてみないといけない。

 

お客さんに接するようになってからでは

遅すぎます。

 

お客さんに迷惑がかかる。

 

ここも大事です。

 

 

*** 決定したら即行動。 ***

 

●決定したことは、

 即行動すること。

 

●決定したことを、

 行動する前に自分の考えや

 理解をしようと試行錯誤は必要ない。

 

●決定したことをやることだけに注中する。

 

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悲劇のヒロインでいるのが

好きな人って、

結構いるんですよね。

 

悲劇のヒロインでいるには、

喧嘩をしたら

相手の責任にするんですね。

 

自分にいま降りかかっている

悪い状況は、

相手に責任があるのに、

 

自分がこれだけ頑張って

なんとか乗り越えようとしている。

 

 

このシチュエーションを作れば、

悲劇のヒロインの完成です。

 

 

自分の責任にしてしまっては

悲劇のヒロインになれないのでダメ。

 

悪い状況が解決しても、

悲劇が終わってしまうので

悪い状況で居続けないとダメ。

 

こういう面倒くさいことになるんです。

 

悪い状況が解決したらダメって、

関わる人からすれば、

いい迷惑です。

 

 

「こうすれば解決できるよ!」

「あなたは悪くないんだから。」

 

なんて言ってもらっているのが好きで、

実際に解決したり、

自分がその状況から解放されちゃうと、

悲劇のヒロインにいられないから、

 

結局、どんなアドバイスをしても、

解決にはいたらないんです。

 

ていうか、解決しようとしない。

 

 

もし、こんな人が身近にいたら

最悪ですよ。ホント。

 

一緒に仕事なんて出来ないです。

 

でもね、いるんです。

こういう方が。

 

現状を変えたくない方って、

結局、どこかでこういった意識が

働いているんですよね。

 

悲劇のヒロインって、

お話しだから面白いわけで、

実際に抜け出そうとしたら、

現状を変えていかないと

厳しいわけですよ。

 

 

こういう方には、

バッサリと行くことにしています。

 

同僚にいれば、

ガツンと意識を変えてもらうように

持って行きます。

 

考える間もないくらいの

仕事量を与えたりね。

 

ブラックといわれようが、

そのくらいのショック療法が必要。

 

 

自身がない人にも多いですね。

なので、思い切り褒めちぎって、

デカイ夢を掲げて、

思い切り応援して達成させる。

 

これも良い手です。

 

 

バッサリと

悲劇のヒロインのような

生ぬるい状況を変えます。

 

そのくらいやらないと、

働ける社会人にはなれないだろうな。。。

 

と思っています。

 

 

*** 悲劇のヒロインは厄介 ***

 

●自分を正当化するために、

 悲劇のヒロインになることを

 望んでいる人が意外に多い。

 

●悲劇のヒロインは、

 問題の中にいるからこそ成り立つので、

 問題がかけいつすることを望まない。

 

●そもそも問題を解決する気が無いので、

 意識を思い切りガツンと

 変えるようにしなければ、

 使い物にならない。

 

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「効率化」と言う言葉に

騙されてしまうことがあります。

 

例えば、先日、スタッフとの話の中で、

整体の治療時間が

かかり過ぎたことがあり、

 

そこでのスタッフの反省は、

「もっと効率よくやること」

でした。

 

しかし、ここがくせ者です。

 

 

ここで、

『どこをどうやって効率よくやるのか?』

と聞いてみると、

 

あ~で、こ~で、と話しますが、

省くことしか考えていません。

 

実は、効率よくやるためには、

最初は時間がかかってしまうんです。

 

ここが分かっていないと、

間違えた効率化をしてしまう。

 

 

整体の治療で時間がかかるのは、

最初の方針や見立てが間違えていたり、

 

技術が劣っていたために、

ほぐすのに時間がかかっていたり、

 

話しに夢中で時間が延びたり、

 

思うように症状が取れなかったので、

やり直したりと、

いろいろと理由があります。

 

 

このときに、どうやって効率よくするのか?

 

 

余計な事をやっていたなら、

それを省けば時間短縮が出来ます。

 

 

しかし、省いたモノが、

本当に余計な事なのか?

 

ここがミソです。

 

 

必至にやった結果、

なかなか症状が取れずに

時間がかかったのなら、

いまの実力のままでは、

時間短縮は出来ません。

 

ここが大事なところ。

 

 

自分の実力では、

時間がかかってしまうことを、

いきなり省くことから考えると、

質が落ちます。

 

 

効率よくすることが、

手抜きになってしまうんです。

 

効率化は、

時間を短縮させて、

質はそのままそれ以上にすることです。

 

同じ成果を、短時間で出せるから

効率が良くなるんです。

 

 

けして、

「効率化=省略」

ではありません。

 

 

 

 

 

*** 間違えた効率化 ***

 

●効率化を、単に時間短縮できれば

 効率化と考えることがあるが、

 これでは間違えた効率化になる。

 

●時間短縮することが効率化ではなく、

 時間短縮しても質を下げない。

 または質を挙げるのが効率化です。

 

●効率化するには、最初はむしろ時間がかかる。

 厳選したり、精査したり、錬磨することで、

 効率化は出来る様になる。

 

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