面白いから笑うのか？
笑うから面白いのか？
私の答えは、
笑うから面白い。
です。
私には、
１２歳、５歳、３歳の子供がいますが、
１２歳の子供は、
段々と現実的になってきて、
面白くないことは、
説明や指摘をしてしまい、
面白さが半減します。
（これを、ひっくり返すだけの
お笑い的技量が、
私にあれば良いのですが。。。
まだ修行が足らず。。。）
で、
私が下の子供達にしているのは、
どんな小さいことでも
笑うこと。
それこそ、箸が転がっただけで
笑います。(^O^)
「あはははは～♪
落ちちゃったねぇ(*^▽^*)」
って感じ。
笑うと、子供も笑うんですよ。
この程度で笑えると、
すごく楽です。
笑うって、難しいことじゃないんですが、
考えすぎたり、
テレビに出るような芸人さんレベルが
普通になってくると、
「あ～、それ知ってる。。。」
「見たことあるよ、それ。」
「たいしたこと無いじゃん。」
と、なります。
これ言われたら、つまらないですよね。
きっとね、１２歳の子供も、
学校かどこかで、
そんなツッコミをされ続けて、
いつしか些細なことでは笑わない習慣が
出来てしまったんだろうなぁ。。。
と推測します。
でもね、
それって、表面的にしか、
芸人さんの笑いを見てなくて、
研究するとネタの内容って、
すごく小さな日常のことを
めちゃくちゃ大きく取り上げたりしているわけです。
要は、芸人さんの腕で、
ネタを面白くしてるわけですよね。
芸人さんはプロですから。
スベっている芸人さんもいるけど、
周りがスベったことに笑っている。
だから面白い。
だったら、素人の私が出来るのは、
相手が何を言おうが笑っちゃうことです。
コレなら出来ます。
笑うと面白くなってくるんです。
だから、私の結論は、
笑うから面白い！
なのです。
だって、素人の私でも出来るから。
これね、実際にやってみると
結構コミュニケーションが
スムーズに行くんですよ。
私の仕事は整体師です。
お客さんと身体の症状について、
深刻な話しもしますが、
その中でも、
笑えるスキを常に探しています。
症状が出ている間は笑えませんが、
症状が治って、
さっきまでの痛みが
嘘のようですね！！
となったときには、
思い切り笑います。
(*^▽^*)
するとね、
一気に関係が縮まります。
完全に痛みがなくなっていなくても、
少しでも改善した段階で、
こちらが笑顔になることで、
相手も嬉しくなるんです。
すると、
もっと良くしよう！
という気がお客さんにも出るので、
治るまで治療ができます。
コレってスゴイ大事です。
そんなわけで、
面白いから笑うのでは無く、
笑うから面白いのです。
(*^▽^*)
＊＊＊ 笑うから面白い ＊＊＊
●素人なんだから、
面白いネタを連発は出来ない。
●小さな事でも笑ってしまえば、
相手のとの距離はグッと縮まる。
●小さな事でも笑うことは、
素人でも出来るので有効です。
●笑うから楽しくなるので、
とにかく笑いましょう。
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