【2607日目】~ 好循環の始まり ~ | Relaclがメジャーリーグに入るまでのブログ

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整体業界を野球に例えて、リラクルがメジャー入りすることを目標にして、それまでの試行錯誤を記していく。

小さいことを丁寧に、

1つずつ拾っていくことを

習慣化できることが、

育成を見据える上では

1つの目標になると思う。


小さいことというのは、

例えば、

掃除を細部までやることで、

いつもよりも掃除をする範囲を

少しだけ広げてみたり、

 

いつもは移動させないものを

移動させて掃除をしてみる。

といったことです。


1つ余分にやってみることで

いつもとは違うものが見えてくるので、

成果も上がります。


他にも、

カルテを書くときには

いつもよりも少しだけ

字を丁寧に描いてみる。

 

とか、

気づいたことは

何でもメモに取っておく。

 

と言った、

一見、面倒臭いことをやることが

丁寧にやる事になります。
 

いつもの作業に慣れてくると

こういった丁寧さが

欠けてくることがあります。


慣れると言う事は

手際が良くなって

短時間でできるようになり、

質が上がる場合もあれば、

 

慣れたことで大雑把にやってしまい

質が下がってしまうこともあります。


日頃から常に丁寧にやることを

習慣にしておければ、

丁寧にやることで質が上がり続け、

手際も良くなるので、

丁寧にやっているのに

時間が短くなる。

 

これが理想です。


こうなると、

やればやるほど、どんどん質も上がる

好循環のサイクルが生まれ、

 

やればやるほど時間が近くなる上に

時間が出来るので

さらにやれる事も増えて

全体の質がさらに良くなると

言う流れになります。

 

いつも丁寧にやることを

習慣にすることが、

ずっと質を上げながら、時間も出来るという

好循環の始まりになります。

 

*** 好循環の始まり ***

 

●一つ一つを丁寧にやることを

 習慣づけてみると、

 結果的に、質も上がるしやれることも増える。

 

●慣れることの良い事は、

 同じ質を短い時間で出来る事だが、

 悪い慣れは、省くことを増やしすぎて、

 質が下がってします。

 

●理想の慣れは、

 手際が良くなることで短時間で行える上に

 質も良くなっていくこと。

 

●時間が短くなれば、その分、やれることが増え、

 さらに質も上がっていくという

 好循環の始まりになる。

 

●目の前のことを一つ一つを

 丁寧にやることが、

 好循環の始まりになる。

 

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