息子は、日本にいた時から仲良しのお友達の家族旅行に招待される傾向が有り・・・・
今回は中学時代から仲の良い二コラのご家族にご招待いただき、あちらが所有されているカブールの別荘に一緒に行きました。
なんだろうね。
これも、息子の才能の1つなんだろうな。
小さな頃からどこ行ってもすぐに友達できて。
そして、相手から「親友認定」してもらえる息子。
で、そのご両親からも可愛がられるというね。
自分達の別荘だし、
自炊だし、
息子君には滞在中に別荘のメンテナンスも手伝ってもらうから
・・・と、二コラパパから先に、一切の費用をお断りされてしまったのですが・・・
手ぶらで送り出すには抵抗のある日本人母につき
車の中で食べられるような、日本のオヤツを買って持たせました
インスタントのお味噌汁も♪(写真は一部です)
こっちではそこそこ高級品ですわよ💦
フランス人の皆さんが、食べたことないけど、食べられそうなラインナップで(笑)
そして、バカンスから戻ったら御礼兼ねて日本食ランチでおもてなししようと考えています♪
家族旅行にご招待とか。
息子にとっては、当たり前で自然なことなんだろうけども。
実はすんごい才能なんだよね。
他人から受け入れてもらいやすいし、
そして、息子もスッとそこに入れる。
うんうん。
そういうの、大切にして欲しいな。
と、いうわけで(どういうワケか?)、
母は、今日も1人でパリ統合散歩でございます
この日はランチにお友達と奮発して北京ダックランチを楽しみまして♪
お友達と解散後、パンパンなお腹を和ませるために歩いていて出会ったこちらの教会へ~
パリ3区にある Église Sainte-
メトロ3番線のTemple駅からすぐです。
1628年に最初の建設が始まり、元々はフランシスコ会の修道院の礼拝堂だったようです。
フランス革命の間に関係者の追放、投獄などがあり事実上の解体となり、その後小麦粉を売る商店となっていた時代もあったとか。
現在はマルタ騎士団の教会なのでしょうか・・・マルタの旗が掲げられていました。
(イエローが印象的)
(訪問者は私一人。バカンス中でパリの街はガラガラ傾向)
(ピエタ。拝見の天井画とのコントラストが美して…)
そして。
教会内の片隅にひっそりと飾られていたこちらの絵。
家族と引き離されるルイ16世。
フランス革命が勃発し、ルイ16世とアントワネットとその家族は、この教会のすぐにそばにあったタンプル塔に幽閉されました。
この教会が当時何か関連があったのか、はたまた地理的な理由なのか。
なぜ、この絵がここに置かれているのかは分かりませんが、発見して思わず「おおおーー」となった、ベルばらオタクの私なのでありました