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たまゆら書占 えりこです。
２０１３年１２月３１日 １年の終わりの大晦日
実は私
とんでもないポカをやらかしてしまいました。
年末年始を実家で過ごすため
大晦日の夕方 私は
八王子へ電車で向かっていました。
その途中 御茶ノ水駅でのこと。
総武線から中央線に乗り換えるのに
本を読んでいてぼんやりしていた私は
電車の扉が開いて しばらくたってから
「あ 乗り換えるんだった」
と気づき
急いでキャリーバッグを持って
ホームに出ました。
電車は乗り換えの電車待ちで
数分止まっていたのでセーフ。
でも ここで
「あっ！ 忘れた！」
網棚に乗せてあった
両親や兄妹達へのお土産を取りに
再 乗ってきた電車に戻りました。
無事 大きな紙袋を両手で抱え
「さぁ 降りよう」とした私の目の前で
電車の扉が無情に
もシューッと閉まってしまいました。
キャリーバッグはホームに置いたまま。
ど ど ど どうしよう～
お財布も パソコンも スマホも
大事な物
全部入ってるのに～
その時
キャリーバッグのすぐそばで
私のことを見てくれた
１人の外国人女性が！
とっさに 私は
（ごめんなさい お願いします）
と心の中で叫んで
その女性に拝むジェスチャーをしました。
彼女は笑ってくれたように見えました。
この間 ほんの数秒。
電車は走り出し
とにかく次の駅で折り返すしかない…
でも 女性が
私の意図をわかってくれたかどうか
そもそも
私のポカの成り行きを見ていたのかどうか
まったくわかりません。
こんな時
以前の私なら決まって
「なんで ちゃんと
乗り換えに余裕を持たなかったんだろう
」
「キャリーバッグを一緒に持って
お土産を取りに戻ればよかった」
なんて
取り返しのつかない過去にばかりに気を向けて
後悔していたはず。
そして 次に
「あの女の人が気づいてなくて
次の電車に乗っていっちゃってたら…
」
「取り残されたキャリーバッグを
誰かが持っていっちゃうかも…」
そんな 未来の心配ばかりで
頭がいっぱいになっていたはず。
でも この時 気を取り直して
「これもきっと お試しだろう」
と思った私は
後悔するのも
心配するのも
やめることにしました。
「もう なるようにしかならない
今はキャリーバッグの所に戻るだけ！」
と腹を決めて。
それでも
ネガティブな思いは次々現れます。
「これは妄想 想像！
現実じゃない。
心配しない
」
って払いのけながら
次の水道橋駅でUターンしました。
折り返しの総武線に乗って
御茶ノ水駅に戻り
ホームを小走りに
さっきの場所へ急ぐと…
女性はちゃんと待っていてくれました！
私のバッグも
しっかり見てくれていて
電車の中からは見えなかったのですが
彼女は外国人男性と一緒で
その方 日本語がペラペラ。
「彼女は日本語 話せないんだ。
さっき彼女から話を聴いて
『えっ？そんなことが本当に？』
って驚いてた。
でも 本当だった。
面白いですね。
いいおみやげ話ができましたよ～
ありがとう。」
って２人共
満面の笑みで迎えてくれました。
私は恥ずかしいやら
お礼を言うのは私の方なのにって
「本当にありえない話ですよね(^o^;)
ごめんなさい！ ありがとう！
本当に助かりました！」
と手を合わせて伝えました。
お２人は 今日は
吉祥寺にいる
日本人の友人宅に泊まらせてもらうそうで
「時間が余りすぎていたから
”このこと”があってちょうど良かったです。
こちらこそ ありがとう。」
とまで言ってくれて。
「同じ方向だから
じゃ 途中まで ご一緒に」
と 同じ電車に乗ることにしました。
に続きます。
思い悩む ストレス 心配事
想像 妄想 考えすぎで
疲れてしまってないですか？
その考え癖を変えるチャンスかもしれませんよ
気がかり 心配事は現実になるとは限りません
むしろ そう考えてしまうほど現実化してしまうかも
ならば 悩みはひとまず横に置いて
望むことやなって欲しい状況の方を想うよう
意識してみましょうね
囚われ 思い込み 解放 捨てる
鎖につながれ 悪魔に囚われている男女
…がよく見ると 鎖は固定されていません
逃げようと思えば逃げられるのです この２人
でも「捕まっていて ここから逃げられない」
と思い込み 動けないでいる…
あなたも「○○は自分には無理 出来ない」
「～～したらとんでもないことになる」など
これまでの経験や思い込みで問題と感じ
諦めていることはないですか？
執着の中でもう捨ててよいものがあるのでは？
鎖は自分の思考 なだけかもしれませんよ
その鎖を外し解放できるのも あなただけです
穏やかに 心強く 信念
あなたの心構えが試されています
たとえ暗がりのような状況であっても あなたは
穏やかに強い心でいることを選べるのです
自分の持っている心の真を信じていてくださいね
アドバイスやふと見聞きする形で
ポジティブでいるための情報が
外部からもたらされることもあるでしょう
意識して取り入れ 心を保ちましょう