ポンコツ話をひとつ。

 

 

 

昨年7月 息子と娘と一緒に

 

小豆島に行った時の出来事。

 

 

 

 

 

 

島内の移動には

 

アズキノイス 生子ちゃんの車を貸していただいた。

 

 

小回りが利く軽でハンドルも軽いし

 

うん 初めての道でも大丈夫そう!

 

 

 

…と余裕でナビが指し示す道を進んで行ったら

 

 

 

えっ…

 

ちょっと…

 

 

なんか 狭いんですけどぉ~

 

 

 

ミラーをたたまなければ進めないような

 

細い路地に入りこんでしまった。

 

 

 

バックする?

 

いや それはもう無理

 

生子ちゃんの車 こすっちゃう

 

ダメダメ それはダメ!

 

明日は広島に向かわなきゃいけないんだから

 

 

 

頭の中ではこの通り

 

結構理論的に考えていたつもりだけど

 

口から出ていた言葉は

 

 

「うわあぁああーー!」

 

「どうすんのコレッ!?」

 

「ムリムリ 絶対無理~~~!!!」

 

 

慌てふためき パニック状態だったようで。

 

 

 

すると 助手席の息子が

 

「大丈夫!

 

 俺は左を見るから さやは右見て!」

 

 

後部座席の娘も窓から顔を出し

 

「OK! オーライオーライ 

 

 こっちまだ10センチくらいあいてる!」

 

 

「へーきへーき」

 

 

「そのままいける  大丈夫だよ~」

 

 

 

子供たちの声を頼りに

そんな感じでしずしず前進

 

 

なんとか無事 

 

狭~い路地を抜け出せた。

 

 

 

 

この時 息子と娘は咄嗟に

 

(これ以上 この人を慌てさせてはダメだ)

 

と悟り お互い目でサインを送り

暗黙の了解で結託したんだって。

 

 

 

最後の最後

 

(よし! 行ける! 大丈夫!!)

 

って肚が決まった後は私も

 

落ち着きを取り戻して進めたんだけどね。

 

 

でも まあ  無事通過後

 

「小豆島の路地 狭過ぎっ!」

 

って悪態もついたけどね。

 

 

 

息子と娘 曰く

 

「あれは俺たちのおかげだ」

 

「そうそう うちたちが落ち着かせたから」

 

「まったく 母さんは  ママは 世話がやける!」

 

 

と母の器のちっささが露呈した一件。

 

 

 

この騒動以降の旅行中 

 

「またなんかやらかされたらメンドー」

 

と母は子供たちにカギの管理さえ

 

任せてもらえなくなりましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子