私は1週間の内に3回以上 

同じ言葉に出会ったら

注意するようにしています。 

 

それは その時 必要で大切な言葉だと思うから。

 

 

そして そんな風に

自然と見聞きした言葉を

カードでリーディングして

意味を探ることにしています。

 

 

今日のお題は

 

「振り回される」

 

 

年末から何度も目に入ってきて

新年になってまた次々と!

 

なので はいはい

書きますよ~

 

 

さて あなたは

「振り回される」

なにか心当たりはありますか?

 

 

一緒に考えながら

下記のカードの絵をじっと見て

ふと思いつくことがあれば

ご自分で受け取ったものを

ぜひ大事にしてくださいね。

 

写真下のカード名をクリックすれば

他のメッセージも見られます。

 

 

 

では 1枚目

 

 

(緑)パワーオブフラワーカード 11 

Bleeding Heart ケマンソウ

 

Bleeding Heart=血を流す心臓 芸術性 癒し

 

あなたはこれまでの経験の中で 

辛さや悲しみを深く感じ

それらを糧として今後人々に共感しシェアする方

 

芸術的なことで表現する可能性も持っています

 

今までの経験を「傷」として悲しみ続けるのではなく

「自分にとって大切なものだった」

としてしっかりと抱き分かち合う 

 

体から発している光がそのことを表しています

 

ですが まずはちゃんと自分の傷を確認して治すこと

ピンクのハートの花や自然物に取り囲まれているように

あなたは多くのサポートの中で癒すことが出来ますよ

 

 

~ たまゆら占い より ~

 

 

 

半人半獣の彼は今

腕に抱いたケマンソウの花を

水に放して流そうとしている所

 

のように見える。

 

 

マゼンタ色のケマンソウの花は

癒しの象徴。

 

ケマンソウのたくさんの花が

彼を取り囲んでいることからもわかるように

彼は癒しの日々を過ごしてきたのでしょう。

 

 

で 今はこの通り回復して 

筋肉モリモリ

 

すっかり元気!

 

 

彼が抱えている花を水に放つことと

身体から光が放出しているのは

 

今まで「受け取っていた」姿勢から

これからは「与える」方への転換

 

と感じる。

 

 

「振り回される」と合わせるならば

 

自分は受け取ることしか出来ない

と完全受け身でいると

 

動けない

依存する

言いなりになる

どうしたらいいかわからない

 

そういう自分だと認めることになり

主体的ではなくなってしまう。

 

 

それこそ 周囲の人や状況に

振り回されることになりかねない。

 

 

癒しの時は大事だけれど

いつまでもずっと

(自分はまだ癒さないとダメだ)

と思い続けるのはどうなのか

 

 

「あなたはすっかり回復しているよ」

 

「癒しの花はもう抱えなくて大丈夫でしょ」

 

「ここからは自分の足で進んでごらん」

 

 

まわりでマゼンタの花たちが

彼にそう語りかけているようです。

 

 

自分はまだ癒しが必要なのかを見極めて

自分から与えることが出来るのだと信じる

 

受け身ではなく 自ら動いて行く!

 

そのために思い切って

1歩踏み出す必要があるのでしょう

 

 

 

 

では もう1枚

 

 

(橙)ソウルメイトカード 32 Individuality 個性

 

お互いの個性の違いを認め合いましょう

 

この地球上にはたくさんの人がいて

1人1人がすべてただ”ひとり”の素晴らしい存在です

 

ふつふつと沸き立ち消えるあぶくのように

1人の人間の考えも姿形も変化し続けるもの

 

こんな瞬間のあなたとあんな瞬間のあの人が出会うのも 

その時の素晴らしい ご縁

 

自分自身 あの人自身 

それぞれの独自性や独創性を同じように認め

大切にしましょう

 

 

~ たまゆら占い より ~

 

 

 

「突出」という言葉が思い浮かぶのだけど

今 カードの1つ1つのあぶくは

突出して ひしめき合いながら 

どれもそのまま割れないイメージ。

 

 

「振り回される」時は

お互いの個性の違いを認め合えない時で

ぶつかった時にどちらかのあぶくか

はたまたどちらのあぶくも割れて消えちゃう状態

なんじゃないかな。

 

どちらかがもう一方を取り込んだり 迎合したり

どちらも引かずに攻撃し合ったりとかね。

 

 

「あの人は自分とは違う」

 

とフラットな気持ちで思えて

心の中で境界線を引ければ

自分が潰されることも 

自分が相手を潰す必要もなく

他者に「振り回される」ことはないだろうから。

 

 

自分はこういう人間だ

と認めるのと同じように

あの人はああいう人間だ

と自分とは違う相手を認められるか

 

が問われているんだろうな。

 

 

それは言葉を変えれば「尊重」だと思う。

 

 

人から自分とは違う意見や考えを聞くと

つい自分の意見や考えを強く伝えたくなったり

ともすると否定や批判をしがちになるけれど

今このあぶくたちから聞こえる声のように

 

「へえ~君はそう考えるんだね」

「なるほど~ボクとは違うね」

 

なんて相違を分かち合って

面白がるくらいがいいのでしょう。

 

 

躍起にならずにスルーする

 

とも言えるけど

それは1つ  振り回されない方法ね。

 

 

逆に言えば

 

誰かや何かに対して沸き立つ思いがあり

自分の中でぶくぶく沸騰するように

「言ってやりたい!」「わからせたい!」

なんて感じる時は振り回されてるよ~ってこと。

 

 

このあぶくのイメージは

自分が振り回されているかどうか

人を振り回しているかどうか

のバロメーターになりそう。

 

 

1枚目の彼は痛みを知っている分

やたらに相手のあぶくを割ろう

だなんてしないと思うけれど

過去を「水に流す」という意味で

スルーするのは共通で大事なのでしょう。

 

 

 

まとめると…

 

 

受け身ではなく主体的に行く!

 

みんな突出していい!

 

 

それでいて

 

 

柔軟にスルーして 尊重し合えばいい  

 

ですね。

 

 

 

 

 

参照

 

「振り回されない」をリーディング

 

 

 

 

直感カードリーディングはカードを通して

自分が感じることを信頼し

自分にとって必要で大切なことを

自分自身で受け取ることが出来るもの

 

つまり 直感カードリーディングは

「自分との信頼」で成り立ちます

 

 

「カードを読もう!」とするよりも まず

「カードと仲良し♪」になってみましょうね

 

カードを道具としてではなく

1枚1枚(1人1人)を親友のように思えば

カードも親友のように応えてくれます

 

生身の親友も

優しく励ましてくれる時もあれば 

本気で怒ってくれる時もありますね

 

それはあなたが大切な存在で

幸せでいて欲しから

 

 

カードも同じように 

大切なあなたに幸せでいて欲しくて

色々な表情(言葉やイメージ)で

メッセージを送ってくれますが

それがその時のあなたに1番響くものなのです

 

 

カードとの信頼関係が強くなるほど

メッセージを受け取りやすくなりますよ

 

カードを信じる = 自分を信じる 

 

ことだから

 

 

直感カードリーディングについて

 

 

直感で1枚のカードを読む練習 お試しを

 

直感でカードを読むコツ 

 

 

 

 

 

 

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子