前日 息子のバイト先にどうか
との情報をいただいて見学に訪れた
ひまわり福祉会。
今度は理事長さんが
施設長さんという30代半ば位の男性を紹介してくださいました。
「息子さんは子供の頃 どんな様子でしたか?」
と聞かれて 私は
息子が小1の時
頭痛腹痛の体調不良から始まって学校に行けなくなり
児童精神科を受診し
ADHDボーダー(注意欠陥多動性障害の傾向が強い)
と診断を受けたこと
母親の私から見た息子は
宿題はわざと学校に忘れてくる
忘れ物が多い 忘れても気にしない
整理整頓が出来ず机の中はいつもぐちゃぐちゃ
友達の言うことを真に受けてトラブルが多かった
など 私がが子供の頃は考えもしなかったことを平気でやる
全く正反対の性質だったことを話しました。
施設長さんは
「今 お母さんがおっしゃった通りのことを
子供の頃 自分もまさにやっていたし
まるで自分のことを聴いているかのようだった。
息子さんと僕は同じ系統だと思う。」
と。
その上で もし ここ小豆島で働くならばと
次のような注意事項を教えてくださいました。
・絶対に無理はしないこと
・周りの人に迷惑をかけないようにと頑張ってしまわないこと
・周囲の人に理解してもらうためにも
体力的精神的に厳しい状況があれば
「これ以上は無理です」と自分からちゃんと言うこと
(人は外側から見ただけではその人の状態がわからないから
自分ではっきり示すことが大事)
・最初につまづいてしまうと次の挑戦が怖くなってしまうから
成功体験から始めるためにも
最初の働き場所は色々な所を見てよく吟味して決めた方がいいこと
・そのためにも決して焦らないこと
・流されるようにではなく 自分で
「ここで働きたい!」「よし!今だ!」
という気になった時に始めればいいこと
息子にはこれらの施設長さんの言葉が
いたく心に沁みたよう。
帰りの車の中で
「まるでソーシャルワーカーさんのようだった。
俺のことをわかってくれていると思う言葉だった。
すごく嬉しかった。
ああいう人がそばにいてくれたら安心できる。
あの人とはもっと話したいと思った。」
と言ってました。
今回 小豆島で新しく結ばれたご縁は
ひまわり福祉会の理事長さんと施設長さん。
お2人につなげてくださった
ソーシャルワーカーのOさん。
それから アズキノイスのシェアハウスには
既に入居している女性が1人
近々入居予定の女性が1人。
彼女たちともお話ししたけれど
気さくで話しやすくて
息子からすると年齢的に少しお姉さんで
小豆島で自立する先輩としても心強い存在です。
皆さん 今後も何かあれば話を聴いてくださるでしょうし
ご縁が拡がって発展していく予感もあり。
息子は
「小豆島に来てたくさん情報をいただいたけれど
今すぐには決められない。
理事長さんや施設長さんが言っていたように
焦らずに
一旦帰ってじっくり整理する時間が欲しい」
と。
皆さんのお話と息子の想いを聴いて
色々と自分の目と耳で実際に現地で見聞きして
比べるものがあって初めて
自分に何が合うかわかるし
「ゆっくり行こう
息子本人の意思に任せよう」
と思いました。
つづく
