私は1週間の内に

3回以上 同じ言葉に出会ったら

注意するようにしています。 

 

それは 私にとって

その時 必要で大切な言葉だと思うから。

 

そして そんな風に

自然と見聞きした言葉をカードでリーディングして

意味を探ることにしています。

 

 

今日のお題は 「あり得ない」

 

 

私も記事の中で書いていて

 

わたしの仕事だったこと

 

 

その後もやたらと

「あり得ない」という言葉をよく見聞きして

 

なんだか 気になった。

 

 

「あり得ない」で

何か気づいた方がいいことがあるのかな?

 

 

さあ ではカードの見解を見てみましょう。

 

 

 

まず 1枚目

 

 

(赤)ジプシーカード 18 Hope  希望

 

望み 心が痛む 自己犠牲

 

誰かのため 何かのため

 

自分の希望とすることで

同時に 自分を傷つけていませんか?

 

あなたの本当の望みはなんでしょう?

 

もう 傷つけないで 

心からの希望を言っても大丈夫ですよ

 

 

たまゆら占いより~

 

 

 

希望という名前でありながら

ぐったりうなだれている人が描かれた絵

 

ギャップがあるなぁと常々思うカード。

 

 

「あり得ない」に当てはめるなら

 

「僕の希望なんてあり得ないよ…」

 

とこの人は諦めてしまっている感じね。

 

 

「自分が心からの希望を抱くなんて…」

「そんなこと許されないし…」

 

と自分で自分を追いつめているようにも見える。

 

 

目を覆っている包帯のようなものも

わざと希望を見ないようにしているような。

 

または

「ケガしてるんだから仕方ないよ」

と動かないことを正当化しているよう。

 

動けない状態があるなら

それは本当の希望を叶えないよう

自分でそう仕向けている ということね。

 

 

心では強く希望を抱いているはずなので

 

本当はしたいことがある ⇔ でも動かない

 

と自分の中で正反対に引っ張られて

引き裂かれるような状態。

 

これはとても辛いよね。

 

 

この人はまず 

自分の中にある希望

メッセージで言う所の「本当の望み」

 

それをちゃんと見て

その希望を自分に許可しない限り

この苦しい状態からは抜けられないと思う。

 

 

 

では もう1枚

 

 

(紫)タロットカード 2 THE HIGH PRIESTESS 女教皇

 

冷静 落ち着き 直感

 

落ち着いた女性の先生のイメージで

直感的なカード

 

冷静でいることが大切です

 

何かに対して答えが欲しい時や

情報に対して判断する時は

感覚的なことを意識するようにしましょう

 

自分が何らかの情報源となったり

教えられるという意味で

ある特定の人物を示すこともあります

 

 

たまゆら占いより~

 

 

 

この女教皇の後ろには白と黒の柱が立っています。

 

どうして彼女が落ち着いていられるのかと言うと

白いこと(良いことやポジティブなこと)だけでなく

黒いこと(悪いことやネガティブなこと)も

彼女はすべて受け容れてわかっているから。

 

なにがあっても どんなことが起こっても

「そうなのね」

と動揺することなく

こうして冷静に座っていられるのね。

 

 

1枚目の辛そうな彼のカードと合わせると

どうやら「本当の望み」は

一般的な常識や世間体を考えると

「黒」に分類されるのでしょう。

 

白い包帯で目を覆っているのも

「いや 白じゃないとダメなんだ!」

と自分に言い聞かせているように見えるし。

 

 

でも この陰陽をわかっている女教皇は

 

「黒でもいいのですよ

 白にこだわっているからそんなに苦しいのでしょう?

 さぁ あなたの本当の望みをここに書いてごらんなさい」

 

とノートを差し出して

本当の希望を表明するよう促しているように感じます。

 

 

 

ここで言う「黒」をもう少し読み解きたいので

もう1枚引いてみます

 

 

(赤)ジプシーカード 32 Old woman 高齢の女性(老女)

 

知恵者 アドバイス 落ち着いて

 

迷いや悩みを 誰かに相談したいと思うなら

自分より年長者の方や経験豊富な人に話して

先人の知恵を感謝で受け取りましょう

 

落着きと冷静さを兼ね備えている方がベストでしょう

 

また1人乗り越えなければ行けない事態であるなら

やはり落ち着いて 時間をかけて考えて

腰を据えてじっくり進めるのがよいでしょう

 

 

たまゆら占いより~

 

 

 

これはズバリ! 

「母親」を表しているのでしょう。

 

 

つまり「黒」は

 

母親が悪いと思っていること

母親がネガティブになること(悲しむ 怒る)

母親が反対すること

 

と自分(あなた)が思いこんでいること 

信じていること

 

 

 

1枚目の彼が苦しそうなのもこれで納得。

 

自分の本当の望みは

母親の希望や期待を裏切る

と思っているからでしょう。

 

 

母親が「白(良い 喜ぶ)」と思っている

希望を叶えられたらいいけれど

自分の本当の望みは母親にとっての「黒」。

 

「母の白じゃないと…」

と思い続ける限り 彼の苦しみは続く…

 

 

母の希望や期待から離れる必要がある

 

ということでもあるのでしょう。

 

 

 

対策としては

 

2枚目の女教皇

3枚目の高齢の女性

 

どちらにも共通するのが

落ち着きと冷静さ

 

もしも相談するなら

彼女たちのような人がベスト。

 

 

そして いずれ自分の本当の望みについて

母親に話す機会には

まず自分自身が落ち着いて冷静でいること

が大事なのでしょう。

 

 

 

…ということで

 

 

3枚のカードからの結論

 

 

「あり得ない」は

 

母親の希望や期待に添えなくても

 

自分の本当の望みを出していくこと!

 

 

 

さて あなたにとって

それはどんなこと?

 

そこはどうぞご自分で

ハッキリさせてくださいね。

 

 

私もよーく見つめてみます。

 

 

 

 

 

 

 

直感カードリーディングは カードを通して

自分が感じることを信頼し

自分にとって必要で大切なことを

自分自身で受け取ることが出来るもの

 

つまり 直感カードリーディングは

「自分との信頼」で成り立ちます

 

 

「カードを読もう!」とするよりも まず

「カードと仲良し♪」になってみましょうね

 

カードを道具としてではなく

1枚1枚(1人1人)を親友のように思えば

カードも親友のように応えてくれます

 

生身の親友も

優しく励ましてくれる時もあれば 

本気で怒ってくれる時もありますね

 

それはあなたが大切な存在で

幸せでいて欲しから

 

 

カードも同じように 

大切なあなたに幸せでいて欲しくて

色々な表情(言葉やイメージ)で

メッセージを送ってくれますが

それがその時のあなたに1番響くものなのです

 

カードとの信頼関係が強くなるほど

メッセージを受け取りやすくなりますよ

 

カードを信じる = 自分を信じる 

 

ことだから

 

 

直感カードリーディング 読み方レッスン

 

カード読み方会

 

 

直感で1枚のカードを読む練習 お試しを

 

直感でカードを読むコツ  

 

 

 

 

 

 

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子