こんばんは。
魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。
肺炎で入院していた息子
退院しました。
ご心配やお見舞いをくださった皆さん
本当にどうもありがとうございました。
先生からは2週間入院と言われていたのでね
思いがけず早い退院となって
良かった 一安心。
退院する前日夜
急に家に帰りたい衝動が起きたそうで
先生と看護婦さんにその旨訴えたらしい。
翌日は血液検査とレントゲンを撮ることになっていて
私も結果を聞いたのだけど
入院時レントゲンに出ていた肺の白い影は
すっかりきれいになっていました。
「もう治療の必要はありません。
今日退院でもOK!」
と先生のお墨付きをいただいて。
入院当初は
まったくなんの気力も湧かなかった息子。
食べられもせず 点滴が頼りで。
でも 1週間して
ただただ寝ていることに
「いい加減 飽きた!」
と言っていた。
「す~ちゃんに会いたい」
「ご飯を食べたい」
「早く家に帰りたい」
と「したい」意欲が出てきたら
みるみる回復してきたのね。
「病は気から」と言うけれど
病気は決してネガティブな悪いものではなくて
「今 気力がない状態だよ」
「そういう時は休めだよ」
と心の状態を教えてくれる
とても有難いサインだと
今回の息子の入院でまた改めて感じました。
病気やケガは
そういう状態にならないと休めない人を
休ませるために起きていること
心と身体がつながって
本人を守り助けようとしていること
と私は思っていて
家族にもそう言っています。
退院して自宅に戻ってから
ゆっくり息子と話をしたのだけど
先月辺りはかなり精神的に落ち込んでいたと。
パニック障害とてんかんで
もう長いこと
2週に1度病院にかかってきたのだけれど
一向に良くなっている気がしなくて
橋の上から「ここから飛び降りたら…」
なんて思ったこともあったそう。
「でも ここじゃ浅過ぎるな」
と思ってやめたって。
「なかなか死ねないもんでしょ」
と私が言ったら 苦笑いしてた。
先月のクリスマスに
息子と娘と私とす~ちゃんでクリスマス会をした時
娘と私は息子の落ち込みに気がついてたの。
あーかなり参ってるな と感じながら
私は息子に
「落ち込んでいいよ。絶望もアリだよ。」
と言って放っておいた。
娘なんて
「おにーちゃん めんどくさっ」
って話の途中で寝てたからね。
す~ちゃんももちろん 知らん顔。
息子の「死にたい」は
「生きたい」に聞こえるのよ
クールな女軍団には。
そんな精神状態の所に
肺炎で入院となって
息子は本当に「どん底」に落ちたと感じたそう。
高熱が出て 吐きまくって 苦しんで
病院でもしばらく動けない状態でいたら
「こんな状態 ほとほと飽きた!
ならば もー 色々吹っ切って生きてやる!」
逆にそんな気持ちになったんだって。
底に着いたら
後は上がるしかないもんね。
私も 娘も
「息子は お兄ちゃんは
そのうち自然と上がる」
と信じていたので
息子の落ち込みを変に取沙汰せずに済みました。
でも まぁ
2週間病みまくった身体は正直ね。
体力筋力が衰えていて
階段の昇り降りだけで息子 ぜぇぜぇ。
しばらくは自宅療養でゆっくり静養します。
結局
強制ダイエット効果は
マイナス3キロだったとのこと^^
つづく
がっかり 落ち込む
残念なことが起こったか
これから起こるかもしれません
悲しく 辛い気持ちの時に
すぐには思えないでしょうけれど
その状況はあなたにもたらされたギフト
とも言えます
泣くこと 悲しむことを 否定しないで
涙は最上の浄化なのですから
気落ち 悲嘆 あきらめ 心の整理
哀しみに浸ることが大切な時もあります
今は少し じっと
自分の気持ちに寄添いましょう
あきらめや見送り 動けないと言う気持ち
どれも×ではありません
どんな感情も○として 大切に味わった後に
気持ちも整理されてくるでしょう
絶つ 覚悟 区切りをつける
その出来事に対しては覚悟を決める必要があります
自分でも それはわかっているはず
今の気持ちや状況を絶つことで
挽回・回復は望めます
でもそれは自分の手でしなければなりません
誰かや何かに頼ったり依存する自分に
「今までありがとう さようなら」
と告げて行動を!
(藍)サイキックタロットカード 緑8
Emotional Withdrawal 引きこもり
現実逃避 心の整理 準備
ネガティブに感じるかもしれませんが
前向きさを感じるカードです
向き合うべき問題に対して 気持ちを整理し
気合を高めている そんなイメージで
気持ちはあるけれど 行動できない
そのような状態が最も辛いと思います
現実逃避しても 自分にダメ出しはしないで!
大丈夫 あなたは今 準備を固めている所
そう信じ 未来に向けこの時期を越えましょう
~ たまゆら占いより ~