
これは1月に田中さんのお宅にお邪魔したときに聴かせていただき、気に入ったので聴き終わるのを待たずスマホから海女損に発注して田中さんを引かせてしまった1枚、ロック・トリオ「オルカット・シェリー・ミラー」のアナログ。
さて1月に注文したこのレコードですが、待てど暮らせどやって来ず。終いには「入荷できませんでした」とまさかのありません宣言。仕方なくタワレコでオンライン注文しましたが、こちらも結局入荷なし。ということでシン・レコード部屋の建立などがあり、しばらく忘れてました。で、先日ふと思い出しタワレコで検索したところなんと発送可に。さっそく注文しついに8カ月越しでゲット。
田中さんのお宅で聴いた時はヒリヒリするような緊張感があるな、と感じました。一方、自宅のシン・レコード部屋で久しぶりに聴いた印象はわりとユルめのジャム・バンド。右側から聴こえるノイジーなギターにまず耳がいきますが、やや左側にいるベースの演奏が曲のメイン・リフのような役割をしていて、ギターがその上でわりと自由に暴れているといった風情。ドラムはラッシュやEL&Pのように手数でどうや!的なプレイは全くなく、ひたすらリズム・キープ。途中で劇的な展開があるでもなく、スゴいドラムやベースのソロがあるでもなく淡々と進行。曲の終わりもロック・バンドらしい「ジャカジャカジャカジャ〜〜〜ジャン!」みたいなのはなく、あっさりと終了。こう書くと「それ、つまんないんじゃね?」となりますが妙に楽しく聴けます。同じような展開がジワジワ続いて、退屈になってくる直前であっさり終わるのも得点高し。5分から6分くらいの曲を片面3曲ずつ収録ですぐに両面聴けます。オーディオ的にはベースの音をクリアに出せるかがキモかも。
1月に聴いたときは気が付かなかったのですが全編ライヴ録音で、なんとシングル・ジャケットの内側にライヴの様子が印刷されているという、凝ってるんだかただのギャグなのか分からない演出も。
動画を拝見⇩しましたが、ギターとベースの容貌が予想の斜め上でした。ZZトップかよ。

