これは田中さんに聴かせていただいたレコードの中の1枚。
この盤はときどき他人に聴かせる機会があるらしく、「聴いた人の反応は『すごく良い』と言う人と反応がない人に分かれるレコードですね」とのこと。
ワタシ?一曲が終わらないうちに某海女損での発注を完了し、田中さんに「早いな〜」と呆れられました(笑)。
これはオルカット・シェリー・ミラーというメンバー名を並べた名称のバンド(ユニット?)のアナログ。ポチッたところ最初のビル・オルカットはノイズ・ロックバンド「ハリー・プッシー」のギタリスト、スティーブ・シェリーはワタシでも名前知ってるバンド「ソニック・ユース」のドラマー。最後のイーサン・ミラーはサイケやノイズのシーンで活躍したベーシストだそう。いわゆるギター・トリオ編成でクリームとかラッシュと同じですね。
一曲目を聴かせていただきましたが、左よりに重量級リズムがドッシリと定位し右よりでギターが鳴ってます。ギターはファズが効いていて超ノイジーなのですが、ひたすらにロングトーンでうねうねとしたメロディーとも何ともいえないフレーズをプレイ。これが何ともいえずスリリング。レッドの頃のキング・クリムゾンがギター・トリオでインプロヴィゼーションをやっている感じに似ていて、しかももっと削ぎ落とした音楽。録音も良質で思わずポチッてしまいました。
田中さんには良い盤を教えていただき感謝・感謝ですが、盤が到着して我が家で聴いたら音がショボリンヌではないかという恐怖もあります。