先日、田中さんから突如電話がかかってきて「お〜〜ついに『聴くヴィニジャンにそろそろでませんか?』みたいなハナシか?」と思ったら全く関係ないオハナシで、それはそれとして要件が終了してからはしばらく音楽の近況についても。その中で「近々MOOKが出る予定で、レコ万さんの記事も載ってます」とのこと。で、ついに昨日出ました。雑誌と内容は同じなのにココロモチ写真が大きくなってカラーになり、何かうちのオーディオの雑然さが目立つな〜みたいな。
惜しむらくは現在のオーディオは取材の時の音と全くの別モノになっており、今の音で聴いていただきたかったな〜ということ。まあそんなことは言ってもしょうがないので、レコードについての情報だけでもアップデートしなければ、と常に網を張っています。
以前、クイーンのファーストについては記事をアップしています⇩。

今回はレインボー「虹を翔ける覇者」のアップデートを。コレは京都のレコード屋、クレモナにて発見した盤。ジャケット裏にはバーコードがあり、いかにも80年代のプレスですが記事に載っているものとは違うプレス。送り溝には良音保証のマーク、「STERLING」刻印が。最近某海外の音盤サイトで検索すると各国、各時代のプレス情報が掲載されており、レーベルだけでなくマトリックスなども載っているので便利。で、コレを調べたところ同じ番号でドイツのプレスは発見しましたがアメリカ盤は見つからず。ですが末尾の数字だけ違うCDやらカセットは掲載されていたので、もしかするとアメリカでCDが発売されたときに出たアナログではないかと。で、その音ですが、STERLING印があって裏切られることはないでしょ〜と思って期待しましたが、ミゴトにダメダメ。低音が薄っぺらく全体にカサカサした音で、コレではアタマ振れないよ〜というザンネンな音。STERLINGスタジオがわざわざダメな音にするはずはないので、元のテープがダメだった可能性が。(CDのマスタリングはSTERLINGが行い、そのままCDのマスターが使われた可能性はありますが)記事に載ってる方のプレスを確認のため聴いてみましたが、やはり全然違ってこちらは首を振ることができる音。LAミックス使用盤かどうかは結局国内88年盤を入手して検証する他ありませんが、現時点ではコレがなかなかに良い音であることは揺るがない結果となりました。