ギネスに船頭重吉 その6 | 歴史公園の夢と足跡

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城下町未来(吉良の荘)
歴史公園を中心に昔今(夢)の物語を

船頭(ふなおさ)日記(にっき)


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三河の国吉良荘の佐久島の(崇運寺家康に縁)黒壁の風景



この江戸時代に三河の国吉良荘佐久島生まれの重吉は漂流中に書き止めた記録を生還後、

松前藩で奉行村上貞助の事情聴取(口書)うける。そして1822年に池田広親(幕臣新見伊賀の守正路の家老)出会う。




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御前御崎沖で時化に遭遇


漂流から生還後4年間までの仔細を、池田広親に体験を洩らさずに語り、池田広親は船頭(ふなおさ)日記(にっき)完成し世間に公表。直後から日記は次々と写本され、日本人は、この時代には外国事情に餓えていたと思われます。



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鈴木太吉の船頭日記よりの直筆本の一部



   


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 船頭日記の直筆本が、1988年に新城市の宗堅寺で発見、長年探し求めていた鈴木太吉が直筆本と認定されました。(新城市の文化財に指定)


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船頭日記にての年表


伊豆半島は子浦の湊を18131126日(江戸時代の文化10年潤月114日)この日付けは救助されたフォレスタ号の船長の手紙に救助年月日18153月と位置が記され、この年月日は重吉の日記とピッタリ一致。




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  地元紙に

ギネス世界記録に申請し、受理されました。




参考資料


 船長日記 池田寛親自筆本

 愛知の輝く人々

 ふるさと散歩道

 一色の民話

千石船200年目海の男 「船頭(キャプテン)重吉の会」

会長 水野克宣氏

    村松澄之氏

    鈴木太吉の船長日記

会員 案内人のようさん








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船頭重吉のせんべい3枚一組 製作



 ご縁があり、訪問頂き

      皆様に ありがとうございます。


   

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吉良荘にしおの案内人ようさん