磯部邦子の能画展を17・18日花岳寺にて開催。
来場者数延べ2.000人以上のたいへんな盛況でした。
ご覧になりたい写真にへマウスを持ってい行くと
手のひらマークが出ますからそこで 左クリック してください、
拡大、鮮明になります、
ご覧になりたい写真にへマウスを持ってい行くと
手のひらマークが出ますからそこで 左クリック してください、
拡大、鮮明になります、
![歴史公園の夢と足跡](https://stat.ameba.jp/user_images/20121120/03/rekisikouen/cf/30/j/t02200124_0800045012294223920.jpg?caw=800)
花岳禅寺 鈴木悦道師
禅の語 「宝所近きに有り」
ことばの意味は「宝は遠くに求めなくても近くあります。」
磯部邦子女史は少女時代から古典の世界になじみ、心惹かれ、能を習ううちに能の持つ幽玄の世界にすっかりはり、そして60歳過ぎから、自ら絵筆をとり、しかし不治の病にかかり、明日をも知れぬ病の床にあり、病躯を押して絵筆をとり以来、書き続けて10年、この間に描き、完成した作品は百号の大作を含め数十点に及んだ。
いつ遺作になるかも知れぬ作品の製作に日々打ち込で、
神様が与えて下さった試練(死)と率直に受け入れました。
「絵は私の意志を表現したものです。私の分身として残り、自分のやりたいことをやり切りました」とあり、まもなく訪れるであろう旅立ちのときを静かに見詰めつつ・・
「絵に集中していると不思議に痛みが消え、自然と画面にむかえるのです・・・」
ご縁があり、訪問頂き
皆様に ありがとうございます。
感謝 感謝
よろしくお願いします。
吉良荘にしおの案内人ようさん