アンミカのCMについて | 井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 私はアンミカというタレントは反日で下品だから嫌いです。

 

 ですから、彼女が出ている番組は極力見ないようにしています。また彼女がCMに出演している商品は極力買わないようにしています。これは以前から言っていることです。

 

 これは私の好みの問題ですからなにか?

 

 

 ネット上でとても悪い方で話題になっているのは知っています。それを言うのも自由だと思います。日本は言論の自由が守られているからです。

 

 ただこういう誹謗中傷は好きではありません。嫌なら見なければいいし、嫌いなら買わなければいいだけのこと。

 

 それを選択した企業が費用対効果をどのように考えるかは自由ですが、私は日清食品にとても失望しました。もともとあまりカップラーメン類は食べないようにしているので、生活には影響ありませんが、どうしてこのような下品なタレントを使うのか理解できません。

 

 でも、使うかどうかは企業の判断です。

 

 我々消費者は買わなければいいだけのこと。

 

 

 アメリカのディズニー社がLGBT推しで株価がとても下がっています。少数派の人たちを守るという行為は尊いと思うのですが、行き過ぎはよくありません。

 

 リトルマーメイドの実写版でアリエルが黒人とわかった段階で見る気が失せました。アリエルは白人で赤毛の可愛い人魚のはず、どうしてここに黒人を持ってこなければならないのか理解できません。いままでウォルトディズニーが作ってきた作品をイデオロギーで否定しているようでとても不愉快でした。

 

 だから孫を連れて行こうと思っていましたが、やめました。世界的にも評判は芳しくなかったようです。

 

 別の人魚の物語を作り、そこに黒人の俳優を使ったらまた別の作品としてみることができるので、良かったのかもしれませんが、アリエルのイメージがとても損なわれたので、残念です。

 

 アメリカの場合は株式を多くの国民が持っているために、企業の価値に対する評価が株価ということですぐにわかります。日本の場合はそこまでないのですが、べつに「不買運動」をするまでもなく、買わなければいいだけのこと。

 

 ネガティブキャンペーンは左巻きと同じレベルになりますので、心ある日本人はやめた方がいいと思っております。

 

 なぜなら最近日本は、特定の標的を選定したら、それをみんなでたたきまくるというとても不快な現象が多発しているからです。

 

 政治資金問題でもなぜか安倍派の政治家だけが狙い撃ちされています。現在安倍派は存在しません。もう安倍さんはいないのです。それなのにいまだに安倍派と言って狙い撃ちするのはどうでしょう、私は理解できません。

 

 安倍さんがとても魅力的な政治家だったので、機会があれば安倍さんのパーティに出席したいと思った人は大勢いたことでしょう。だからどの派閥よりもパーティ券が売れたと思います。

 

 他の派閥の資金集めパーティはいろんな趣向を凝らして参加者を接待していました。

 

 それも資本主義の原則ですよね。人気の高いところに人がお金を持って集まり、人気もなく工夫もしないところには人もお金も集まらない。

 

 誰が辻元清美や枝野幸男の政治資金パーティに2万円をもっていくでしょうか?行っても周りには左巻きばかりで話す人もいませんね。

 

 問題になっている人たちも政治資金収支報告書に記載すれば問題なかったのに、わきが甘かったと言わざるを得ません。

 

 東京地検特捜部はどの金額で線を引くのでしょうか? 1000万?5000万? 

 

 100万でも申告漏れをしていた場合はちゃんと修正申告すればいいけど、金額が多ければだめってことですか?

 

 なぜ旧安倍派だけで、他の派閥にもたくさんいるのに、報道は旧安倍派に集中しているのはおかしいですよね。

 

 

 杉田水脈議員に関してもそうです。彼女は著しく人格を毀損するような誹謗中傷を受け続けてきました。普段は来たこともないアイヌの民族衣装やチマチョゴリを着てアピールする人たちを「コスプレおばさん」と表現したことがどうしてアイヌの人たちや朝鮮民族を卑下したことになるのか理解できません。

 

 コスプレをしている人たちを批判しているのであって、アイヌや朝鮮民族を卑下しているのでは全くないのに、杉田議員はこれでもかというくらい批判されてきたのです。

 

 それをしてきた人たち側に普通の国民が反論するとそれは「ヘイト」になるのでしょうか。

 

 これらのダブルスタンダードが私はどうしても許せないのです。

 

 

 岸田政権が一気に求心力を失ったLGBT理解増進法ですが、性的少数者の権利を守ることは別に悪いことだと思いませんが、それによって大多数の女性の権利を侵害する恐れがあるといって私たちは反対していました。

 

 そしてそれが現実に事件になっているのです。

 

 日本では今はまだ問題になっていませんが、欧米では「性自認」がスポーツ界でとても問題になっています。

 

 50歳のおじさんが、自分は13歳の女性だと主張して水泳の大会に出場し、更衣室も少女たちと一緒だったそうです。ところが親たちがそれを抗議しても大会運営者は何も動かなかったと報じられています。

 

 つまりそれでその人を別の部屋に連れて行ったら、法律に違反するからです。

 

 こうして見事にその変態の権利は守られましたが、その他の普通の女性たちの権利は著しく侵害されました。それでもこの法律を守らねばならないのでしょうか?

 

 日本の法律では「ジェンダーアイデンティティ」と訳の分からない言葉を使っていますが、その定義は不明確であり、日本国民の間での理解も増進できていないものです。そして今後欧米で起こっているような混乱が生じる可能性のある法律です。改正するか、廃案にすべきだと思っております。

 

 話を元に戻します。

 

 一方だけの権利を守るために普通の国民が不利益になることは避けなければなりません。

 

 テレビで堂々と反日的な発言をし、さらに日本文化にはなじまない大口を開けて食べるという下品なものを子供たちに見せたくありません。

 

 世界で紛争が絶えまなく起こっても、日本は平安で機会が公平な国です。ちゃんと働けばなんとか暮らせる国です。

 

 ガザ地区のことが毎日報道されていますが、あの地区の住民は戦争が好きなのでしょうか? 家族が死ぬのを見ても平気なのでしょうか? いいえそんなことはありません。私たちと同じ感情を持つ人たちなのです。

 

 でも、そこに生まれた子供たちは満足に教育も食事もできずに、絶え間なく聞こえてくる銃撃音や爆発音におびえている毎日を過ごしているのです。

 

 どんなにすごい国なんでしょう。海外のことを知れば知るほど日本っていい国ですよね。そこに感謝しない外国人を飼っていくほど日本には余裕はないですよ。

 

 またそんな人を使う企業のセンスを疑いますね。私は買いません。みなさんは?

 

 それぞれの判断で行動すればいいと思います。