慰安婦の嘘がばれてきた! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 慰安婦問題、私は戦時売春婦と呼んでいます。

 

 でも、韓国人の概念には慰安婦のおばあさん=かわいそうな日本軍の性奴隷にされた人となっているようです。

 

 一度韓国の外交官と討論した時に、「慰安婦のハルモニ(おばあさん)を売春婦と言われたら腹が立つでしょう」と言われ、「どこが?そのとおりでしょう」と言うと激怒して、火病を発症していました。

 

 韓国では教育のなかで慰安婦のハルモニは、日本の軍に犠牲なった可哀そうなおばあさんという存在で位置づけられており、売春婦とは違うと教えられているようです。

 

 これこそ歴史のねつ造または歴史修正主義と言われてもおかしくないと思うのですが、皆さんはどうお考えになりますか?

 

 慰安婦、酌婦またはPと呼ばれた追軍の売春婦は実際存在しました。そこには日本人・朝鮮出身・大陸出身の売春婦がいました。それは第一世界大戦の教訓から生まれたものでした。

 

 第一世界大戦は塹壕戦と呼ばれるくらい、両軍が入り乱れた塹壕にこもって長期間戦いました。毎日の如く小競り合いはあるものの、前線からある程度後方では売春宿が何軒もできて、日々の退屈を紛らしていました。

 

 大会戦は何度かありましたが、それ以外の時は普通の勤務のようなものだったと手記に書いてあります。もちろんいったん戦端が開かれると手足が千切れ、はらわたが飛び出す悲惨な状態になるのですが、そういう悲惨な戦闘が明日にあるかもしれない状況下、兵士たちはいま生きている証である性の喜びをつかの間で味わっていたのです。

 

 しかし、その反面、衛生面での管理ができていなかったために、ドイツ軍側で梅毒が蔓延しました。一説では罹患者が100万とも言われ、それによりドイツ軍は戦闘の継続が不可能になり、敗戦につながっていったと言われています。

 

 大砲はありましたがその機動力は狭く、第二次世界大戦に比べて航空機の搭載できる爆弾の量は限られており、戦車も出たばかりで前線を押し上げることもできません。それで幾重にも張り巡らせられた塹壕戦になったのです。

 

 塹壕を英語で言うと「トレンチ」といい、歩哨に立つときに風の吹く方向で体に冷たい空気が入らないように服の袷(あわせ)を変えることができるようなコートを発明しました。それが「トレンチコート」です。あれは、軍服の一種なのです。

 

 こういう戦争をしている時は、各国から観戦武官という戦争の様子を本国に報告する役目の士官がいるのですが、その士官の報告の一つに性に関する管理も含まれていたそうです。

 

 つまり、軍についてくる売春屋をほっておくと、兵に性病が蔓延し、ドイツ軍と同じような状況になります。

 

 そのため私営企業である売春宿は軍医が性病検査を定期的にするようなりました。

 

 これを軍の関与と呼んでいるのです。

 

 でも、売春宿は個人経営です。売春婦の募集も自分たちでするのです。当時あった職業に「女衒」というものがありました。

 

 この言葉をご存知の方はなかなか歴史通であり、知識の豊かな人だと思います。

 

 女衒とは「人買いさん」のことです。

 

 この職業をよく知るために映画「寒椿」という南野陽子主演の映画をご覧になるとよくわかります。

 

 西田敏行がこの女衒の役を名演しています。

 

 娘を人買いさんに売るのです。娘を売らなければ、残りの家族が生き延びていけないのです。それが昭和の前半の現実だったのです。

 

 慰安婦問題を語る女性評論家などは人権問題だと切って捨てますが、当時の経済状態、日本がどれだけ貧しかったかを知らなければ語れないのにもかかわらず、今の価値観で当時を批判します。

 

 まったく間違っています。娘を売らなければ他の家族が生きていけないのです。どこに自分の娘を喜んで売春婦として売るでしょうか。その人間の感情は今も昔も変わりません。

 

 その時に少しでも自分の娘を優しく扱ってくれる人に娘を託したいと思うのが人情でしょう。

 

 これは日本人の親も朝鮮人の親も同じことです。

 

 つまり何が言いたいのかというと、朝鮮半島にも女衒がいて田舎にって女の子を買ってきたのです。

 

 そこで売り先の人買いさんが少しでも優しそうな人がいいに決まっています。もしそこに日本人の女衒が入っていっても自分の娘を売るでしょうか?それよりも日本人の女衒が無事にその村から出てこられるでしょうか?

 

 それを考えると朝鮮人慰安婦は朝鮮人の女衒に売りたいという論理の帰結になります。

 

 李容洙というハルモニも以前からころころ言うことが変わる信憑性の薄い人でした。

 

 いくつかの証言には明らかに日本軍ではなく、米軍相手の慰安婦だったとわかるものがあります。

 

 この人が5月に行われた集会で爆弾発言をしたのです。その内容はもう皆さんご存知だと思いますので、ここでは詳しくは書きませんが、この慰安婦問題に火をつけ、燃え上がらせた人たちは正義感よりも金銭感覚の方が長けていたということです。

 

 つまり金づるとして慰安婦のハルモニたちを利用していたことを暴露されたのです。

 

 私たちは昔から当たり前のように知っていたし、なぜあんな嘘を言うのか理解に苦しみました。でもやっと韓国人の中にも真実を言う人が出てきたのです。

 

 慰安婦のハルモニが歴史の真実であると主張していた人たちがその真実であるハルモニから正体を白日の下にさらされたのです。

 

 これほど見事はブーメランはないですね。

 

 ぜひ日本政府もこれを機に一気に攻勢を強めてほしいと思います。何十年にもわたって身に覚えないことに肩身の狭い思いをした日本人がやっと雪辱を果たすことができる大きなチャンスが敵失で巡ってきたのです。

 

 この好機を逃すような安倍政権ではないと思います。

 

 慰安婦は戦時売春婦であり、慰安婦のハルモニたちが言っていたことはそれを支援する人たち、というよりも食い物にする人たちによってねつ造されたものであることが彼らの内部からやっと出てきたのです。

 

 これほど強い味方はありません。ぜひ、日韓国交の正常化をするときに活かしてほしいと思うし、もしできなければ日韓の正常化もないという思いで交渉してほしいと思います。

 

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