表題の件、どちらが怖いですか?
孫がインフルエンザに罹っているのに、一緒に寝てもインフルに罹らない私は武漢肺炎の方が恐ろしい!
というのは冗談ですが、インフルエンザは病院に行って、検査をしてもらい、お薬をもらえば何とかなるようですね。なぜなら、インフルエンザの仕組みがきちんと把握されているために、それに対する薬が安定的に供給され、日本全国どこでも手に入りますから。
でも、武漢肺炎はその仕組みがまだ完全には解明できておらず、検査キットも今から、そしてその特効薬も今から製造になりますので、安定的に供給されません。その時間差が致命傷になるかもしれません。
いろんな症例を見てみると、栄養状態が良く、体力のある人は感染しても発症しないようですね。でも、高齢で持病があると重篤になりやすく、死者も例外はあるにしても体力のない人が怖い病気のようです。
疫病の流行も三系体に分けられるようで、
1.エンデミック 地域流行
2.エピデミック 流行
そしてアウトブレイク(感染拡大)を通じて、
3.アウトブレイク(汎発流行)となるそうです。
いまこの武漢肺炎は、1のエンデミックから2のエピデミックに移行しつつあるように思えます。だから各国はアウトブレイク(感染拡大)を徹底的に抑えるべく対処しているのです。
もし、ここで水際作戦が失敗し、国内に入ってきたら人口の多い東京は大流行することでしょう。
考えても見てください、もし感染者があの満員電車の中にいたら・・・。怖いですね。
そのために、テレビでちょっと過激になるほどの防疫を呼び掛けているのです。そこには、観光業が打撃を受けるというような問題ではなく、国民の生命財産に大きな影響を及ぼすものです。
そのためにも、CHINAからの渡航者を全面禁止することも必要だと思います。ほんの一か月でいいのです。このウィルスも暖かくなれば、その活動が鈍り、脅威の感染力も弱まるようです。
CHINA国内の様子をテレビで見ると、あの人口密集地の北京でさえも、ガラガラです。
香港にいる人から今日状況を聞いたところ、日本人従業員の家族を日本に帰すことのできる支援策が打ち出され、多くの香港駐在員の家族は帰国しているようです。
ただ、ウィルスは寒いところで活発になると聞いていますので、暖かい香港で感染が活発になるとは思えません。濃厚接触しない限りは日本も香港も大丈夫だと思っています。
しかし、感染した人が大勢入ってきたらちょっとまずいと思います。やはり人込みにはいかない方がいいと思います。あの檄混みの香港も閑散としているそうで、デモもあれから パタッとなくなりました。
習近平氏は香港のデモは収束に成功しましたが、自分の政権維持には黄色信号がともっています。
あの武漢市長の会見おかしいと思いませんか?
すべてこの感染拡大は自分の責任のように話していました。これは習近平政権に影響がないように言わされたものではないかと思っています。こんなことを普通は市長レベルでは言わないと思います。当然、国家の厚生大臣レベルの発言ではないでしょうか。
それを一市長がすべて自分の責任のように言うことは普通はあり得ません。
WHOの委員長も変な発言していましたね。お金をもらっているようですが、自分の懐と世界の安全とどちらが大事なのでしょう。それもそれを世界的レベルで護る役目を背負っている人です。背任行為で処罰すべきだと私は思います。
政府は不自由な現行法制度の下で最大限の対策をとっていると思いますが、やはり後手後手の感はあります。ここはぜひ今後のためにも、きちんとした手順書を定めた法律を国会で審議してもらうしかないですね。
そしてそこには公共の利益が私的権利よりも上位に来るということを明確に定義してもらいたいと思います。つまり、非常時にはある程度の個人的権利は制限されるということです。
それがどうしてもいやな人は、ぜひお隣の韓国やCHINAに行ってください。ほんの一週間でいいんです。どれだけ彼の国が不自由で、日本がとても自由な国だということが分かりますから。
左巻きの人は総じて視点がとても低いところにあり、目の前の問題しか見れないようになっていると思います。
野党(維新を除く)の国会議員はきちんと国民のための議論をしてほしいと思います。さもなくば、ぜひどこかに引っ込んでおいてください。そちらの方がよっぽど日本のためになります。どうせ、揚げ足取りばかりして無駄に時間を使うだけですから。
日本にとって武漢肺炎より、野党の害毒の方が実害がありそうですね。
日本で感染拡大にならないように、政府の講じる対策を支持し、協力したいと思います。