やっぱり選ばれなくてよかった石破茂。 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 石破茂氏、なぜまだ自民党に在籍しているのでしょうか。

 

 そしてなぜこの人は自虐史観を盲信しているのでしょうか。

 

 30日早稲田大学で「合法であっても独立国であった韓国を併合し、名字を変えることが行われた。そういう歴史があったことをどれだけ認識できるかということだ」と発言したそうです。前後の発言を聞いていないので、この真意はよくわかりませんが、仮にも自民党総裁選挙に出馬した人がこのようなことをこの時期に言ってほしくありませんね。

 

 考えてもみてください、国の政治が腐りきり、朝鮮人の同胞の政治家は誰一人として信じられなくなったので、国会で決議し、日本に併合してもらうように決議したのは大韓帝国の議員たちです。

 

 石破氏は李氏朝鮮の500年に渡る無能ぶりを知っているのでしょうか。新田の開発もままならず、国内の流通も滞り、都の両班だけがぜいたくをし、一般民衆のことなど見向きもせずに、自分たちの特権を護る為の政治闘争を繰り広げていたことを。

 

 国民の識字率は低く、というよりも文字は特権階級である両班だけのものと認識され、ハングルも広まらなかった暗黒の時代です。衛生観念は低く、それによって幼児死亡率は高く、平均寿命は短く、およそ国家というものを信じることができなかったのです。

 

 朝鮮も日本と同じように鎖国をしていましたが、いち早く開国した日本が発展を遂げるのを見て、一部の開明派の人たちが日本に見習うべしと日本に師事しようとしました。それを福沢諭吉などは支援し、留学生などを数多く受け入れたのです。

 

 しかし、小中華思想に凝り固まる保守派は金玉均などの開明派を追い落とし、改革を妨害し、惨殺されます。

 

 その時に福沢諭吉の『脱亜論』が出るのです。

 

 どれだけ尽くしても、決して答えてくれない国。大義がなんであるかをわかろうともしない国。因習にとらわれて、現実が見えない国。

 

 そしてますます朝鮮半島は危険になります。というのも、清国の影響は日清戦争でなくなりましたが、その次に頼ったのはロシアと日本でした。ロシアにつく派、日本につく派と別れるのです。閔妃などはロシアの力を借りて、自分たち一族の繁栄を保とうとしました。

 

 ここがポイントです。ロシアの力を借りて李氏朝鮮の繁栄を願うのならまだわかります。でも、当時の李氏朝鮮の支配階級がしたのは一族の繁栄のみを考えてロシアに恭順の意を表すのです。

 

 それに対抗する勢力は日本を選びます。日本だったら飲み込まれることはないだろうと思ったと思います。しかし、彼らが思う以上に日朝の国力の差はあったのです。知れば知るほど日本の改革は進んでおり、朝鮮はどんどん取り残されており、このままもしロシアに飲み込まれるようなことがあったら、東欧の国々のように国家だけでなく文化や習慣も全部なくなってしまうと思ったのです。

 

 だから、国会にあたるところで日本との併合を決議するのです。朝鮮半島の国民が生き残り、安寧な生活をするためには日本に統治してもらうしかないと大勢の朝鮮人が考えたのです。それが軍事力による統合とは全く違うものでした。

 

 逆に日本国内には伊藤博文のように併合に反対する勢力も少なからず存在したほどです。

 

 しかし、大韓帝国国民は日本との併合を望みました。その結果大韓帝国は日本との併合をするのです。そして大韓帝国の宮さまが日本の皇室に入ったり、大韓帝国の王室に嫁いだりしているのです。

 

 その後も漢字とハングルとの併用で識字率を挙げていきます。考えてもみてください。私たちが千字文という漢字だけを使って学ぶことがどれほど大変なものなのか。ひらがなやカタカナを使った方が漢字の学習は簡単になります。

 

 CHINAはピンイン文字でスマホやパソコンに入力します。音をラテン文字化して入力するのです。

 

 そうやって識字率を上げたのは、日本が韓国でハングル文字を活用して教育したのをまねしたと聞いています。

 

 そのような先人たちの血のにじむような教育のおかげで、今の韓国は識字率が上がりましたが、朴正煕政権の時に、漢字の教育を止めてしまい、今の若い韓国人の多くは漢字が読めません。だから福岡のバスや地下鉄の表示は日本語・英語ここまでは良いのですが、それに簡体字・ハングルととても読みにくくなっています。

 

 この教育改革だけで朝鮮の教育水準は飛躍的に上がります。

 

 ちなみに、私たちが漢文を読むときは、読み下し文がありますが、朝鮮にはなく、そのままCHINA音で発音しています。だから漢字の意味や文字の意味が分からないと全く見当もつかないのです。日本語では読み下し分があれば、ある程度理解できますよね。

 

 100校ほどの学校が昭和19年には5000校ほどになっています。親に子供が教育を受けさせる義務があると厳しく登校を義務付け、従わない親を厳しく罰しました。それで学校に行けるようになり、才覚を著したのが朴正煕でした。そのことを自伝に書いているため、その本は現在発禁処分になっています。何と見事な国なのでしょう(笑)

 

 朝鮮半島でも昭和19年には徴兵が実施されました。当時の軍隊は本籍地主義で本籍にある部隊に召集令状が来たら出頭しなければなりません。朝鮮軍は野戦師団ではなく、警備師団だったので、朝鮮半島の防衛を任務として師団が編成されています。

 

 大東亜各地で奮戦し、散華された朝鮮の人たちはほとんどと言っていいほど志願兵でした。その志願兵もとてつもなく高い競争率で入隊してきた人たちばかりですから、とても能力が高く、洪思翼陸軍中将のような勇将もおられました。

 

 日本は朝鮮半島を植民地ではなく外地として日本の一部として扱ったため、教育や日本国民が受けられるできるだけ多くの権利を朝鮮人にも与えたのです。

 

 地獄島だと世界中に宣伝して作った映画「軍艦島」は大こけしましたが、あの石炭を採掘する構内には日本人も朝鮮人も差別なく実力主義で給料が決まっていました。また国籍人種に関係なく、事故の時は同じように亡くなっているのです。朝鮮人だけで掘らせたという事実などどこにもありません。またそれは技術的に無理でした。玄人の下で素人が働くのはできますが、ちゃんとした指導もないところで構内に潜っても生産性は上がりませんから。

 

 慰安婦には関して先日のブログでも書きましたが、朝鮮人の女衒が田舎の村々に人の好さそうな顔をして入り込んでいったのです。そして金で娘たちを買い、それを女郎屋を経営する人たちに売り、口銭を稼いだのです。こんなの当時の小説や資料にはどこにでも出てきます。

 

 昭和19年から朝鮮人にも召集令状が来ますが、それまで日本国民としての恩恵は受けながら国防の義務はありませんでした。しかし、国内の労働力不足により、朝鮮半島から労働力として連れてこられたのは事実ですが、きちんと居住環境を整え、給料を払い、食事もきちんと食べさせていた労働者であり、けっして強制的に連れてこられて労働させられた人たちではありません。

 

 だから三菱重工も他の日本企業も堂々としていればいいのです。なんのやましいところはないと。

 

 でも、日本人に比べ比較的朝鮮人は怠け者が多く、嘘を平気で言う人も多いのは事実でした。だから懲罰のために体罰が加えられたのは事実です。でも、それは朝鮮人だからではなく、日本人も怠惰で嘘つきは同じように罰せられていました。そのように語る当時の朝鮮人の証言が多数残っています。

 

 自分の悪いのは棚に上げて暴力を受けたとか主張する人は現在でも多くいますが、何故暴力を受けたのかと聞くとあまり明快には答えてくれません。そうですよね、自分の都合の悪いことは言いたくないのが普通ですから。

 

 このようにちょっと日韓関係の歴史について学べばいろんな資料があるにもかかわらず、石破氏は何をまたこの時期に言おうとしているのか理解に苦しみます。

 

 あの白仁勲議員でさえも、コメントを控え、竹島が日本の領土かと聞かれても笑ってごまかすのに、自民党の総裁選に出馬した人間が利敵行為を働かなくてもいいと思いませんか。

 

 早く離党し、どっかの野党にでも入った方が良いのではないでしょうか、石破茂氏よ。