見えてくる野党崩壊のシナリオ | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 立憲民主党が募集している立憲パートナーは、18歳以上なら国籍は関係ないそうです。

 

 つまり、外国人からの献金が可能になる制度なのです。でも、法の裏をかくことが得意な立憲民主党の面々は、これを政治資金とは別建てで運用します。

 

 しかし、このお金がなかったら党費や党予算から支出するものですから、実質的な党の運営にかかわることになります。

 

 それは立憲民主党がいかに普通の日本人から相手にされない政党であるかを物語り、法律で禁止されている外国人からの献金の禁止に抵触し、また憲法で禁止されている外国人の参政権を認めるためになし崩し的になるような仕組みの一部だと思います。

 

 どこが「立憲」なのでしょう?

 

 よく護憲派の人と話す時に、「それでは第一章も一切変えないのですね。」というとしたり顔で「もちろんです。しかし国民の総意があれば変えることもあると思います。」と言います。

 

 「ということは、護憲ではなく改憲派なのでしょう?」というと、「今の安倍政権下では憲法を変えることや議論することもしたくありません」というのです。

 

 これは、自分たちが望む結果になりそうもないので、議論を拒否しているだけです。このまま国民の間で議論が進み、自分たちが望まない方向に行くことが大いに予想されているので、初めから予防線を引いているだけのことです。

 

 立憲民主党の顔ぶれを見てみると、あの悪夢だった民主党政権の時の顔ぶれとほぼ一緒です。それにもう一度政権を担わせるという愚行を犯そうとする間抜けな日本人はいません。

 

 彼らの無能ぶりはあの3年3か月の民主党政権の時に十分に証明されました。

 

 ガソリン代を安くする?(税金を安くすると言いましたが、実現していません)

 高速道路を無料化する?(以前有料なままです)

 夫婦別姓にする?(これはならなくてよかった)

 その他もろもろ。決め切れず、政治主導と言いながら、官僚をいじめたせいで、なんもできない政権でした。

 

 長妻氏が厚生労働大臣の時は酷かった。怒鳴り散らすだけで、誰も相手にしなかったので、何も進まず何も決まりませんでした。

 

 福島第一原子力発電所の避難基準を1ミリシーベルトにした。そのためいまでも数万人の帰宅困難者がいて、事故を過度に大きくしています。

 

 世界の常識は20ミリシーベルト/年です。それを1ミリシーベルトにするなど科学的根拠はありません。

 

 またそれを信じ込んでいる不勉強な反原発派の人たちが猛烈に反対するので、福島県の発電所の周りの復興は遅々として進みません。

 

 福島第一原子力発電所の構内では普通の服装でマスクもなしに大勢の人が働いています。

 

 進まずにその地域の住民が故郷を失うことが自分たちの活動にプラスになり、福島の人々を差別できるからそうさせています。

 

 福島産の野菜や肉、魚介類は食べても全く安全です。危険だという人の科学的根拠を知りたいですね。

 

 広島や長崎で原子爆弾投下後、人々は餓えや渇きに悩まされ、雨水をすすり、生えてきた野菜を食べて生き延びてきました。しかしその人たちが放射能障害をうけたという報告はほとんどありません。

 

 のちに原爆病と言われる放射線障害になった人の多くは、爆弾の炸裂時に閃光を見た人が多く、のちの食べ物との因果関係は証明されていません。当然、福島第一原子力発電所の事故で放出された放射線量とは比べ物にならなくくらいに大きかったのですが、それでも放射線で亡くなった人は数パーセントです。

 

 爆風と火事で亡くなった方がほとんどを占めるのが原爆の被害です。

 

 その時から放射線がどのように人体に影響を与えているのかの研究が進み、さらにチェルノブイリの事故での調査でそのメカニズムが解明されています。

 

 放射線は目に見えないもので怖いという印象がありますが、それを知れば知るほど「幽霊の正体見たり枯れ尾花」だったことがわかります。

 

 この放射線の問題については戦後の自虐史観の呪縛がまだまだ取れないのできっとこれが最後の項目になるでしょう。つまりこの放射能に関する誤解が解けてから初めて自虐史観が払しょくできるということです。

 

 それを立憲民主党はしないでしょう。菅直人など自分が総理大臣になるまで二酸化炭素排出を減らすためにも原子力発電を推進するとか言っていたのに、事故後反対することに自分の政治生命が延命できると気付いて、反原発の活動をしています。

 

 それによって、二度の選挙にかろうじて生き残っていますから、作戦は見事に功を奏しています。

 

 あの援助交際で辞めた新潟県知事も初めはバリバリの推進派の保守で選挙に落選しつづけたので、反対派に転向して左巻きからの支援を受けて知事になれました。

 

 しかし、本当に思っていることとやっていることが違うと精神的におかしくなるのでしょう。法律家としてどんな罪になるのかわかっていながらも売春をしていたのです。

 

 また菅直人は東北大震災があと二日起きなかったら、外国人献金問題で退陣していたことでしょう。なんと悪運の強い人でしょう。日本人にとって全く迷惑な人です。

 

 それでも一定の得票を得ていることが信じられません。街頭で演説しても誰も聞かず、握手を求めても拒否される菅直人がどうしてある一定票を得ることができるのか、不思議に思った人は多いことだと思います。

 

 それは労働組合の組織票です。

 

 労働組合は労働者の権利を守るために必要なものだと思いますが、それが過激すぎると旧国鉄のように自分たちの会社まで潰してしまうことになります。

 

 労使関係の上手くいっている会社は、労働組合といえどもきちんと会社の実情を知ってその範囲内での要求を心がけています。だから自分たちの待遇改善は少しづつしかよくなりませんが、それでも職を失うこともなく、改善されていっているのです。それも会社が存続しているからです。

 

 組合員の方は、自分の政治信条と違う候補者がいれば、投票すべきではないと思います。それが日本国のためになります。

 

 日本国があって、会社があって、自分たちの家庭があると考えてみてください。

 

 左巻きの考えは逆で、自分たちがあって、会社があって、日本国などどうでもいいという考え方になります。

 

 シリアや北朝鮮に当てはめてみたらどれだけ絵物語かわかるでしょう。

 

 麻生大臣や小野寺大臣が国会の承認なしに国際会議に行ったと共産党の小池氏が吠えていましたが、国会議員を全員集めてその決議をしたならわかりますが、全部足しても三分の一に満たない野党の決議なんて何の意味もないのです。それを堂々と「国会の承認」と言い切る共産党の怖さが分かったとおもいます。

 

 枝野幸男氏は公安がマークしている過激派からの政治献金を貰っていました。

 

 これで立憲パートナー制度で堂々とそういう反社会勢力からお金をもらうことができるのがこの制度です。

 

 どうやったら合法的に資金を獲得できるのかを考えた末のものですが、外国人には参政権のない日本で献金をする必要もないし、してはいけないものです。

 

 希望の党や民進党がどのようになるかわかりませんが、次の選挙でほとんどが討ち死にすることでしょう。過激な労働組合は立憲民主党が囲い込んでいるのですから。

 

 労働組合の中には、穏健派もたくさんおられます。愛国者が占める労組もあります。そういう組合と旧国鉄の労組のような過激な組合が「連合」という一つの組織にいること自体が無理があるでしょう。そろそろ昔のように分けるべき時期が来たと思っています。

 

 労働組合員と言っても選挙権のある人は立派な日本国民です。ぜひ、投票は日本国のためになる人だと思う人に入れましょう。

 

 皆さんの何も考えない行動が、喪服を着て「#Mee Too」とやっている連中に無駄な歳費を支払うことになるのです。

 

 麻生大臣の背広が35万もするとTBSの番組で言っていたそうですが、TBSの社長さんの背広がいくらするのか聞いてから比較してほしいものです。

 

 私でさえも保険会社勤務の時に「スキャバル」とか「ドーメル」というわかる人にはわかる生地で背広を作っていました。当時でも30万はしたと思います。20年経った今でもその光沢は変わりなく着ることが可能です。ただ残念なことに、私の体の方が大きくなりすぎて手が入らない、ズボンがはけない状態です。あと20キロほど落としたらバリッと着れるのですが・・・。ですからその日を夢見て、ずっとハンガーにかかったままです。

 

 日本の政治家は日本の政治を日本国民のためにやってほしいと思います。もちろん困ってる人がいたら外国籍の人でも助けてあげるべきですが、「もらわな損」とばかりに生活保護費やを受け取り、医療保険のお金も払わないで無償で治療をする人を見ると腹が立つのは普通だと思います。

 

 困っている人を助けることは人道上の問題です。

 

 しかし、無駄な税金の使い方は今すぐ見直さなければなりません。

 

 国会議員、無駄な人が多いと思いませんか。労働組合員の皆さん、ぜひ真剣に考えてみてください。