山本太郎という政治家なのか俳優なのかまた活動家なのかわからない存在の人間が参議院議員を務めています。この人の質問は左巻きを代弁するようなものが数多くあったのですが、今回の発言はとみに酷いと思います。
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1069552041.html
【長期拘留は総理の指示か?】参院・予算委。自由党・山本太郎「籠池氏と奥様は半年以上にも渡り窓もない独房で長期間拘束されている。総理ご自身が口封じのために長期拘留を指示したなんてことはありませんよね?」
と質問し、あまりにも失礼な発言として注意を受けています。
それに対し、山本太郎は「わからないから質問している、質問ですからね」と言っていますが、この人には常識が通用しないのでしょうか?
印象操作という言葉がありますが、まさしく山本太郎はこれをしています。私たちが選挙で選んだ自民党議員によって選ばれた私たちの総理大臣に向かってあまりにも失礼な意見ではないでしょうか。
それを許すことは私たちをバカにしていると言っても過言ではないでしょう。
モリカケ問題は先の選挙で国民の関心事ではなく、国会はもっと国家のための議論をしてほしいと野党を惨敗に導いたはずです。それが民意というものですが、それを理解していないのでしょうか。
国民がそれがおかしいと思っていたら、どんなに野党がごたごたしようとも自民が勝つことはないはずです。野党のごたごたも、自分たちの国会戦略が間違っていたのに気付いてこのままじゃ支持がもらえないと気付いたからこそ起こったごたごたでしょう。
またその過ちを繰り返しています。
私が野党の国会議員ならば、「なぜ総理は平昌オリンピックの開会式に出席なさるのでしょうか?その真意を教えてください。」と聞くでしょう。
こんなすでに解決しているモリカケ問題を延々とやって、さらにこんな我が国の総理大臣に対する非礼を許していいのでしょうか。
自分が正義だと思っているのでしょうが、すでに国民の声は聞こえずに、一部の自分の支持者からの意見しか聞こえなくなっているのでしょうか。そういう野党の議員は今の日本国にとって必要なのでしょうか。
ただまだ救われるのは委員長の適切な判断です。断固この委員長を支持します。
小西洋之という参議院議員もひどかったのですが、今回また酷い発言をしています。
河野外相がCHINAの強面の女性報道官と笑顔のツーショット写真に対してです。
河野外相がCHINAに阿ってこの写真を撮ったのなら小西洋之の言う通りなのですが、河野外相ははっきりと尖閣問題にしても日本の主張を言ったうえでのこの笑顔のツーショットです。
これはこの強面の女性報道官に河野外相がこれまでの日本の外相とは一味も二味も違うということをわからせた上でのことだと思っています。
そのことがわからずに言っているのでしょうか。それならばこの人の外交音痴は酷いものです。
もしわかっていっているのなら、なにがなんでもケチをつけるというただのチンピラのしぐさです。
どっちに転んでもこの人の国会議員としての資質は酷いものだと言えるでしょう。
与党議員が失言をするとマスコミが一斉に叩きます。そして「この人に票を入れた有権者はどのような思いでこれを見ているのでしょう?」という発言に終始します。でも、これらの発言がマスコミで取り上げられることはなく、私たちはネット上でしか知ることができません。
逆にこれはネットという存在があるから私たちは知ることができます。
山本太郎はテレビ中継を意識してすべての発言を構成しており、自分の発言がどのように支持者に映るかを抱けを考えているように思えます。ですからこれを裁いている委員長の手腕が光るのです。
我々一般人はテレビにかじりついて国会中継を見ることはできません。
すべての政治家のツィッターをフォローすることもできません。
それを報道することがマスコミの役割だったはず。
それをせずに与党の議員のどうでもいい失言だけを取り上げて叩くというのは本当に意味のあることなのでしょうか。
国民の知る権利は当然存在すると思います。でも、すべてを国民に知らせる必要はないと思います。
なぜなら国民が知ることは敵国にもそれが流れるということですから、特に安全保障上の問題は秘密があって当然だと思います。
だからこそ選挙によって選んで信任するのです。
結局は国民の生命・財産が守られればいいのです。そのために国会議員は仕事をしているはずですが、ただの誹謗中傷や揚げ足取りに終始した野党議員の存在価値を認めることができません。
このような愚劣な質問をする野党議員の質問時間はもっと削ってもいいと思います。
与党議員もそれに胡坐をかくことなく、あの青山繁晴氏のような真摯な質問を国民は期待しています。政府の思惑はどうなのか、とかこれがどんな意味を表すのかを国家国民のためにしてほしいと思っています。
希望の党がさらに分裂をしようとしていますし、民進党は政党としての意義を失っています。
それならば、立憲民主党と共産党が合同し、左巻き連合を作り、そこに希望の党の一部が合流した方が一般の国民にもわかりやすいでしょう。そしてそこに生息できる議員の資質を問うべきだと思います。
政党としての意義も中途半端、質問も中途半端、国民の支持も得られない野党がこれから生き残っていくにはもっと国家国民のことを考えての発言が必要となるでしょう。