民進党を見れば韓国問題が一目瞭然! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 とうとう韓国に文在寅大統領が誕生しました。

 

 これだけ北朝鮮に関する危機が叫ばれる中、なぜ韓国民は親北・従北の文氏を選んだのか不思議でたまりません。

 

 でも、日本の政党らしからぬ民進党を見ればその心情がよくわかると感じています。

 

 韓国も北朝鮮からの脅威を受けていますが、我が国もミサイル攻撃の脅威や米軍との開戦によって難民乱入が考えられる中、国会では森友問題に終始し、大切なテロ等準備罪などの真剣な審議もままならないような状態です。

 

 民進党はどこの国の政党でしょうか。

 

 目の前にある危機にはまったく反応せずに、党利党略に明け暮れ、政府の足を引っ張ることを主任務としています。

 

 それが民進党の支持率アップにつながるどころか、低下という現実に国民が理解していないとか、騙されているとか、自分たちの反省なしに国民のせいにしている体たらくです。

 

 二重国籍疑惑の蓮舫代表、ガソリーヌ山尾政務調査会長、疑惑のデパート辻元清美等をはじめとする民進党の顔ともいえる面々がそれぞれに深い闇を抱えているにもかかわらずそれを一向に解明せずに、政府を責め立てても良識ある国民がちゃんと見るところを見ていることに気が付いていません。

 

 それに気が付き始めた民進党員は長島代議士をはじめとする多くの人たちが離党し始めています。

 

 まさに沈没寸前の船から鼠が逃げ出すような状況かにあると思います。

 

 それでも、船の穴を直そうともせずに必死で政府の悪口を言っている姿は滑稽を通り越して哀れとしか言いようがありません。

 

 自分の国の危機を観ようともせずに利敵行為を繰り返すというのが今の民進党と韓国の共通点ではないでしょうか。

 

 ここには共通の歴史認識があるように思えてなりません。

 

 本来の歴史は;

 

 「李氏朝鮮」を日清戦争で清国からの属国から独立させ「大韓帝国」を建国します。

 

 その後、日露戦争後に自国の為政者に愛想をつかした大韓民国の国民が国際条約に基づいて日韓併合を望み、1910年に日韓併合が成り、朝鮮半島は大日本帝国の外地として日本政府の統治を受けます。

 

 1910年に人口が約1400万人だったのに、1944年には約2800万人まで増えています。これは衛生観念の改善による幼児死亡率の低下や医療設備等の充実による平均寿命が伸びたことによります。

 

 このことだけでも日本が圧政を敷いたということが嘘だとわかるようなものですが、韓国も民進党も決して認めません。

 

 識字率も就学児童の学校へ強制的に登校させる強力な政策やハングルの活用とで識字率が飛躍的にアップします。

 

 その際に100校ほどだった学校が5000校以上に増えます。

 

 文字は両班(貴族階級)だけのものとされていたものを一般庶民にまで広めたのは日本の統治時代です。

 

 世宗大王がハングルを発明してから500年が経っても一般庶民に普及せずに日本の統治時代にやっと普及した事実は認めようともしません。

 

 さらに朴正煕大統領のころに漢字を捨てたために、現在は多くの韓国人が本を読む習慣が無くなり、正しい知識が得られません。

 

 だから日本の駅におでん文字が散乱しています。

 

 昭和20年8月15日以降は、「米国の軍政」下に入り、そしてやっと大韓民国が昭和23年8月15日に建国されます。

 

 ここに三年もブランクがあるのに、8月15日に光復節として祝ってうやむやにしているように思えてなりません。

 

 しかし、産経新聞の野口氏によると韓国ではそうは教育されておらず、下記のような歴史がまかり通っていると書いてあります。

 

 「大韓民国」設立まではいいのですが、その後「日本の植民地」時代となり、昭和20年8月15日移行は「韓国臨時政府」となり、その後「大韓民国」となるとなっているのです。

 

 ここで消えているのは、「日本の外地」ということと、「米軍の軍政」ということです。こうしないと大韓民国が戦勝国の一員になれないからです。

 

 大東亜戦争中は、日本と共に戦ったのであり、日本と戦ったことはありません。その事実を知らない人が韓国内に増えているのです。

 

 この違いが普通の歴史を知っている日本人と歪曲された歴史しか知らない韓国人とそのシンパの大きな齟齬をきたしているのです。

 

 多くの日本人も戦後の日教組による偏向教育により、朝鮮半島を植民地支配したと教えられてきました。

 

 しかし、真実がネットの発達により、どんどん普及しており、いまだに日本の植民地だったといううそを信じる人は少なくなってきましたが、民進党や社民党などにはまだ大勢残っているようです。

 

 台湾も戦後蒋介石が入ってきてからは反日教育をするのですが、大人がそれが嘘だということを知っていたのと、1990年代に李登輝閣下が総統になられてから「日本精神」に学べということで再び親日派が大手を振って歩けるようになります。

 

 馬英九政権の時の総督府の展示内容はCHINAに憚ってか、日本時代のものが排除されていたそうです。

 

 しかし先日行った時には蔡英文総督になっているので総督府の展示には日本が再びクローズアップされていました。

 

 韓国には李登輝閣下のような哲人政治家を排出することができずに、自分たちの歴史的矛盾を抱えたまま現在に至り、反日教育を受けた人たちが大勢を占め、政権を持つようになってきているのです。

 

 韓国の国土は約10万㎡、日本は約37万㎡で日本が3.7倍も大きいのですが、この事実を知る人はあまりいません。

 

 人口も5000万人くらいですが、日本は1億3000万人を超えています。

 

 名目GDPも日本が5兆ドルに対し、韓国は1.4兆ドルでしかありません。

 

 国力が違うのですが、なぜか背伸びして日本と対等だと虚勢を張っています。また日本国内にもそれを庇うような人たちがいて、ほとんどの日本人が日本と韓国の国力の圧倒的な差に気が付いていません。

 

 貿易も韓国は常に日本からの輸入超過の状態です。なぜなら、サムスンなどの製品の心臓部は日本製だからです。

 

 文政権は政治と経済のダブルスタンダードで日本と接しようとしていますが、もう10年前の日本人とは違います。

 

 日教組の教育が主流だったころとは違っているのです。

 

 それに気づかずに日本の悪口ばかりを言って、日本国民をヘキヘキさせています。

 

 あれ、ここでも民進党と同じ事をしていますね。

 

 アメリカは本気で米韓米軍の一時撤退を考えています。

 

 その時に、韓国内の保守が本気になって自分たちの国を護ろうと立ち上がらないと一気に北の勢力に乗っ取られてしまうでしょう。

 

 そうなると、最前線は対馬海峡となります。

 

 これが日本にとっていい結果でしょうか。

 

 ここをしっかり考えて、簡単に断交や北にくれてやれの無責任な発言は慎むべきだと考えます。

 

 ただ、安倍政権がしているように毅然とした態度で韓国に接しないと今までと同じになります。

 

 これだけ世界が混沌とし始める中、日本には強力な安定政権が存在することの幸運を喜ばねばなりません。

 

 それが日本国民が戦争に巻き込まれないための重要な要素だと思っています。

 

 米軍もアジアの橋頭保であり、米軍人の家族が住み、装備の補給や整備ができる日本列島を最前線基地にはしたくありません。

 

 不安定な韓国情勢を見れば、不安定な政権が国民を不幸にすることがお分かりになると思います。

 

 韓国と民進党、共通点を見ていくとその末路がよくわかると思います。