いいかげんにしろ、韓国よ。軍艦島は地獄島ではない! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 映画軍艦島の予告編を観ました。 
 
 検索で「映画軍艦島」といれればその動画が見ることができます。
 
 ひどい、これ程までにひどいとは思いませんでした。
 
 嘘っぱちもここまでくると開いた口が塞がりません。
 
 韓国の歴史ドラマはファンタジーでいくつかの史実でつなぎ合わせてつじつまを合わせていますが、嘘八百です。
 
 宗主国の使臣にたいし、朝鮮の王様が偉そうに対応したりしていますが、九首叩頭の礼をもって王様が宗主国の明や清の皇帝の使いに土下座していたのが本当の歴史です。
 
 ただ、精神性や考え方、嫉妬心や愛国心のなさなどドラマを見ることによって理解できるところもあるので歴史ドラマをTSUTAYAで旧作になるのを待って観ています。
 
 物語としては面白いです。製作者の熱意も伝わり、日本のドラマよりも圧倒的に面白いということだけはお伝えしておきます。
 
 ただ、歴史的には完全に作り物、フィクションです。
 
 知識があればそれを割り引いてドラマとしての面白さを追求できるのですが、知識がない人や思い込みの激しい人が観ると怖い結果が見えてきます。
 
 その容姿から軍艦島というニックネームのついた端島は日本の明治期の産業革命そして戦後の復興を支えた恩人ともいえる大切な場所です。
 
 日本は明治期に石炭というエネルギーがあったから急速な産業革命に成功しました。少量の良質な鉄を作る技術は持っていたのです。でも、大量生産の技術がなかったので、西洋からその技術を輸入しました。
 
 その動力源が石炭だったのです。
 
 しかもこの端島炭鉱は海底炭田だったので、日本でも最初にコンクリートで坑道を固めて掘り進む工法が取られたところでした。
 
 立て坑を堀り、石炭の鉱脈にあたると横坑を掘り進めて石炭を地上に搬出するのです。
 
 その際にどちらに掘り進めるのかは先山という技術者が知識と経験で指示を出し、坑夫が一斉にそちらを掘り進むのです。さらに危険性を察知するとすぐに全員を坑外に退出させます。
 
 そして1チーム50人ほどで構内に入り、それぞれがそれぞれを役割を果たして石炭を掘っていくのです。その賃金はみんなで掘った石炭の量を会社が買い上げ、一人一人の能力に応じて1.5や0.8などの割合に応じて分けていくのです。
 
 そこには人種差別などは存在しません。
 
 先端を掘りその鉱脈を読む先山は危険な仕事です。でも、その人の読みで全員の給料が決まると言っても過言ではありません。さらに、その人の読みによって全員の命が危険にさらされるのです。
 
 そんな仕事を強制労働で連れてきた朝鮮人に任すことはできると思いますか?
 
 昭和47年の端島炭鉱の閉山の時の炭鉱夫の給料は20万だったそうです。その時の新入社員の給料が5万ほどだったと考えれば高給でした。
 
 さらに住居費などは会社持ちだったので、高給取りだったと言われています。さらにさらに日本で最初の高層住宅が建設され、トイレも水洗だったのです。
 
 日本のエネルギーを支えたのが端島炭鉱です。最盛期1日当たりの出炭量が660トンにも上ったという資料があります。
 
 660トンもの石炭をどうやって強制労働や奴隷労働の素人が掘り出せるのでしょう。
 
 分業を行い、機械化を進め、労働者の安全を図っていました。なぜなら事故が起こると会社も出炭量が無くなり、補償等で多大な損害を被るからです。
 
 それならば安全対策に力を入れて事故が起きないようにする方が利益が上がると思いませんか。
 
 そして誰にしろ死者が出るのは避けたいものです。死は穢れとなり日本人が一番忌み嫌うものです。
 
 立て坑の深さも最深で600メートルほどであり、それは閉山間近の数字です。
 
 地下1000メートルというのが映画の予告編で出てきましたが、そこまで深く掘って採算が合うわけありません。
 
 日本でこの映画がよもや公開されないと思いますがもしそのような動きがあればすぐに止めましょう。
 
 なぜならこの問題は第二の慰安婦問題となるのが目に見えているからです。
 
 この問題ならば彼等にとってCHINAとタッグを組むことも可能になりますから、お金が貰いやすくなるのです。
 
 慰安婦問題も、当時の政治家たちの事情で本音と建て前を使い分けたことにより、建前だけが残り、現在に禍根を残しております。
 
 幸いなことに、この問題はあの朝日新聞が取り上げていませんので、日本では慰安婦問題のようにならないと思いますが、情報弱者であり、思い込みの激しい半島の人たちにとっては日韓離間の大きな問題となるでしょう。
 
 午前中やっとインフルから復活した孫三号を連れて室内遊技場で遊ばせていましたが、韓国人の母子がちょうど同じ時間にその施設にいました。
 
 私は2歳くらいのその子にも優しく声をかけて孫と一緒に遊べるようにしたかったのですが、はじめはそのお母さんの方が緊張していました。
 
 しばらくするとその緊張もほぐれてきたみたいで、笑顔が自然になりましたが、こんな緊張いらないのです。
 
 日本が好きで日本にあこがれてくる外国人はだれでも大歓迎です。
 
 日本の清潔で安全な施設で子供を遊ばせることはとてもいいことだと思います。だから外国人もきちんとルールを守って一緒に遊んだらいいのです。
 
 それが近い将来国際親善につながると思っています。
 
 ただルールを守らない時はきちんと教えてあげるようにしています。それがまた真の国際親善につながると思うからです。
 
 嘘の映画を作って嘘の歴史を教え込み、自分たちが正しいと虚勢を張って主張することを続けていても韓国人には何ら得にはなりません。
 
 それより自分たちの嘘を改め、最低限のルールを守りさえすればいいんです。
 
 神様が意地悪で近くに存在させているとは思いたくありません。早く目覚めて正しい道を歩んでほしいものです。
 
 端島(軍艦島)は日本の産業革命を支え、戦後の日本の復興を支えた誇りある炭鉱であり、これらの炭鉱がなければ日本は産業革命も戦後も復興もできていないのです。
 
 その事実を幅広い日本人が知ることも大切だと思います。
 
 筑豊や三池や北海道の夕張には炭鉱博物館があります。ぜひ一度足を運んでみてください。どれだけ日本という国が石炭エネルギーに助けられてきたかがわかると思います。
 
 ちなみに国鉄直方駅は石炭を運ぶ列車の最重要拠点であり、最盛期東京駅よりも広い構内を持っていたのも事実ですよ。