法律は何のために存在するのか?PPAPが使えないピコ太郎? | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 昨年末から突如時の人になったピコ太郎さん。
 
 実力派芸人として売れた仲間たちから支援を受けてテレビに出ていましたが、ブレイクせずにやっと昨年末ジャスティンビーバーが取り上げて一躍世界中で有名になりました。
 
 それくらい仲間から人望がある人だと思っていたので、その成功は嬉しく思っていました。
 
 しかし、早くも暗雲が・・・。
 
 大阪の元弁理士の人が「PPAP」を商標登録を申請しているとのこと。
 
 どこかで聞いた話だと思っていると、CHINAで商標登録を乱発して日本の地名や商品を登録して迷惑しているという話がありました。
 
 才能がある芸人がやっとのことで世に出るきっかけのギャグを持ったにも関わらず、全くそれと関係のない人が法律を盾にとって自分の権利を主張することのどこに正義があるというのでしょう?
 
 日本は古来、してはいけないことはしませんでした。人の道に外れた行為をすることは恥ずかしい行為として忌避されてきました。そして自分が努力もしないでおいしい汁だけを吸うことは避けてきたはずです。
 
 ある時、「法律に書いていないからしてもいいはずだ」という人が多くなり、それから細かな法律が作成されることになりました。
 
 法律が少なくても治安が維持できる社会が民度の高い社会ですが、それがアメリカ並みに下がってきているように思えてなりません。
 
 隣の国々は、自分たちは法律を守らないくせに、相手には法律を盾にとって従わせようとします。
 
 これと同じレベルになってもいいのでしょうか?
 
 聞くところによると、この元弁理士の男性は申請料は払っておらず、申請だけ、つまりつばだけをつけているのです。あまりにもさもしく、卑怯なやり方と言わざるを得ません。
 
 法律はみんなで守るから法律がみんなを守ってくれます。でも、こんな使い方をしていたら、法律がなければ身動きが取れなくなってしまうのではないでしょうか。
 
 国会では共謀罪の審議がされていますが、普通の国民にはまったく問題のない法律です。これによって私たちの権利が脅かされる恐れは感じませんが、それが怖いと感じる人たちがいるようです。
 
 社会秩序を大幅に乱すような行為を共謀し、準備することは犯罪だと思います。
 
 それを取り締まる法律が国際社会並に造って何が悪いのかわかりません。
 
 民進党?共産党?社民党?みんな反社会勢力とつるんで成り立っている政党ばかりが反対しています。
 
 いままで堂々と嘘を言っていた政党がその嘘を取り締まられる可能性が出てきたらその法案の成立を反対するのでしょうか。
 
 拉致など存在しないと言っていた社民党や共産党が拉致被害者を取り戻すことのできる法律を作ろうとすると国家権力の横暴だとか言って外国のスパイを取り締まれなくしています。
 
 以前の動画を見ていると辛淑玉という乗り越えネットのおばさんが、戦前の日本人が普通の朝鮮の家庭にどそこで上がり込んで強姦して連れてきたのが今の在日朝鮮人だとすごんでいっているのを見て、こういうウソを平気でついてきた人が未だに社会的な発言力を持ち、マスコミにも登場することのおかしさを私たちはもっと問題にせねばならないと思います。
 
 朝日新聞が戦時売春婦の件で河野洋平らと照らし合わせてねつ造してきた問題がいまでも日本の足を引っ張っています。
 
 その後朝日新聞は誤報を認めたのだから、もっと大々的にそれを是正するキャンペーンをすべきではないでしょうか。
 
 朝日新聞の本多勝一が中国共産党のプロパガンダをそのまま国内で垂れ流し、明快な否定をしないために、南京の虐殺がいまでも国際問題になっています。
 
 1937年12月に起こったはずですが、その二年後の1940年3月30日は南京国民政府として汪兆銘が首班となって、南京に親日政権ができています。CHINAの人たちは70年以上も前のことはしつこく難癖をつけるのですが、ほんの二年前のことは問題にしないようです。
 
 汪兆銘は昭和18年11月5日から開催された大東亜会議にも南京政府代表として東京に来て参加しています。
 
 もし、本当に30万人も自国民が虐殺されていたならば、こういう行為はできるでしょうか。
 
 学校でも、蒋介石のことは教えますが、汪兆銘のことはほとんど教えません。
 
 でも、先人たちは蒋介石の軍隊とは干戈を交えましたが、汪兆銘の政府は南京の正当な政府として国賓として日本に招いているのです。
 
 こういう事実をきちんと踏まえるといかにCHINAが嘘つきで、自分たちのことは棚に上げて、相手にだけ法律を守らせようとするダブルスタンダードが明確になりますね。
 
 反日の在日が自分たちの特権を維持するために、差別を強調したがるのはわかります。
 
 でも、それに同調する多くの偽善的日本人の存在が最近本当に疎ましく思えます。もうすこし、正しい歴史を学んだらどうだろうと。
 
 自分たちの都合のいい法律は最大限に使おうとし、自分たちに都合の悪いものは国家権力の横暴だとか暴走だと言って騒ぎ立てる輩がだんだん目立つようになりました。
 
 つまり、嘘か誠かわかるようになってきているのです。
 
 人を殺すことは悪です。でも、人の名誉を奪うことも悪ではないでしょうか。
 
 前後の日本人はその名誉を奪われてきているのにいまだにへらへらとしているように思えてなりません。そろそろ戦後の歴史の嘘をきちんと政府として反証しませんか。