韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官は14日、就任後最初の記者懇談会で、 「今すぐに韓日で通貨スワップを推進しなければならない状況ではない」と述べたそうです。
良いですねこの動き、日本政府も韓国から正式に要請があった場合日韓スワップの再開を検討すると言っていますので、だれもこちらから頭を下げてお願いする必要は全くないのです。
日韓スワップ取引の仕組みを簡単にいうと、どちらかの国が外貨準備不足に陥った場合、お互いの国債を交換してそれで外貨準備にあてるという仕組みです。
一見対等のように見えますが、国際的に信用のある「円」と全く紙くず同然の「ウォン」では全く扱いが違います。
皆さんも東南アジアに旅行に行けばわかりますが、円での支払いが可能なところがたくさんあります。その同じところでウォンを出してみてください。誰も受け取りません。
円は信用があるのです。でも、ウォンは通貨として認めていませんから、日本が韓国国債を貰っても換金できない手形を貰ったのと一緒なのです。
この韓国経済副首相の発言は、韓国のプライドの高さを物語っていますが、韓国経済はウォン高で輸出が振るわず青色吐息なのです。
普通は自国通貨の価値が上がるということは国内の景気がいいときで、国際的に経済力が高まっている時を言いますが、ウォンは国際通貨として認められていないために、円ドルの関係で推移します。
つまり、円とドルはドルの価値が高まれば、円安になります。逆の場合は円高になるのです。
今アベノミクスで円安を安倍政権として誘導して輸出力を強化していますから、ドルに対して円は安くなっています。円の価値が下がっているので円と連動しているウォンの価値が相対的に上がり、ウォン高になっているのです。
すると、外国から入ってくるものは同じウォンがあればたくさん買えますが、同じものを海外に輸出する時は高くなるのです。
すると日本製品の一部の機能に特化して安売りをしていた韓国製品は高品質の日本製品との値段がウォン高のために海外で変わらなくなり、売れなくなってしまいました。
さらにたくさんの日本からの観光客が李明博の天皇陛下に対する侮辱発言を受けてほとんどの日本国民が一斉に怒り、行かなくなってしまったために有数の観光地で閑古鳥が鳴いている状態です。
CHINAの観光客も日本でブランド品を買うと本物だと信用しているために爆買いをしますが、韓国だったら何をつかまされるかわからないためにとても慎重になるそうですし、あまり行きたがらないということです。
いぜん、博多港に行く予定のクルーズ船が天候不良のためにプサンに寄港したところ乗客から激しいブーイングが起こったそうです。
CHINAは国家として日本を敵視していますが、CHINA人は日本人を信用しているのです。
韓国も国家として日本を適していますが、韓国人は日本人を信用しています。
ここがとてもめんどくさいですね。
でも、歴史的に見るとしかたない一面があります。朝鮮半島は長い間大陸の属国でした。
元や明や清の使者が来ると朝鮮国王は跪いて迎えねばなりませんでした。政権を担当している貴族である両班は自分の一族の繁栄のことしか頭になく、一般国民のことなど頭にありませんでした。
インフラもぼろぼろ、国内の産業も育っていません。
清国から日本のおかげで独立させてもらい、大韓帝国になりますが、中身は全く変わらず国政は乱れたままです。
業を煮やした朝鮮人たちは両班の統治を嫌い日本に併合してもらうことを望みます。もちろん反対運動もありましたが、それは既得権益を失う両班からの反対でした。
1910年から1945年の日本の統治の間に識字率、出生率、平均寿命が延び、一反あたりの米の生産量も飛躍手に伸びコメの生産量も増加しました。
学校も100校から5000校に増え、人口も1400万人から2800万人に増えました。
はげ山だった山にも植林されて緑となり、道路も橋や発電所などのインフラも日本のお金で整備されました。
大東亜戦争も朝鮮からの志願兵が殺到し高い倍率となりました。優秀な人材は民族に関係せずに登用したため洪氏翼将軍のような傑物も生まれ出ました。
しかし日本の敗戦と共に一転して日本から植民地にされた被害者だと言いはじめ、北朝鮮がソ連の影響を受けて社会主義国家になっていたため親米政権が欲しくてアメリカに亡命していた李承晩を大統領に据えて傀儡政権を樹立しましたが、朝鮮戦争が勃発。
あまりにもふがいない韓国軍の戦いぶりにマッカーサーはあきれ果て旧軍の参謀たちに仁川逆上陸を立案させその通りにして成功し盛返しました。
そういう建国の過程の中で国民に自分の国の自慢を教えていくのです。もちろん捏造です。でもそうしないと国民に国家に対する誇りが持てないのです。
その間日本には国家に対する誇りを無くす教育をしてきました。これも日韓の通貨と同じ関係です。
韓国がねつ造された自慢話を信じれば信じるほど、日本人は自信を無くしているために信憑性がまし、ますます増長しました。
しかし、近年安倍内閣により本来の日本の凄さが再認識され始めたために、相対的に韓国のウソがばれて評価が下がってきたのです。
でも、その嘘を何とか守らねばなりません。だから政府の高官が平気でこんなはったりをかますのです。
これらはすべて安倍のせいと思っているのです。その片棒を担いでいるのが日本国内のシンパたち(工作員)たちです。
でも、それはどんどん自分の首を絞めることになるということにそろそろ気づかねばならないことを日本国民は気付きはじめましたが、韓国国民はどうなのでしょうかね。