これでいいのか日本は?私たちはまだ少数派なのですね。 | 井上政典のブログ

井上政典のブログ

 歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 昨日の選挙結果に本当に腹が立っています。

 自民党が安定過半数を取りこれからも今までの政策が継続できる喜びもありますが、田母神閣下をはじめとする次世代の党の方々が揃って討死されたことです。

 今朝のNHKのテレビ番組を見ていると、激戦区の東京12区の模様が放送されていました。

 これだけ話題性の高いところなのに選挙中は全くスルー、でも終わったとたんに激戦でしたと放送する姿勢に何か意図的なものを感じます。

 勝ったら放送していいよというお許しを得ているのでしょうか?

 まあ、ここは私の個人的な思いの強い場所なので私だけが腹を立ててもしょうがないのですが、全体を見ると共産党にどうして21議席も与えるのでしょう?

 これで日本は良いのでしょうか?

 彼らは民主的に皇室を無くすと言っている政党ですよ。

 本当にがっかり来ます。

 さらに菅直人が最後に比例復活をするという何とも後味の悪いものになってしまいました。

 それでも昨晩は羽生結弦選手のグランドファイナル連覇の素晴らしい演技を見て気持ちを落ち着けて寝たのですが、5時半ごろに一度目が覚めた後に二度寝すると最近にない悪い夢を見てしまいました。

 隣の家の人が勝手に我が家の庭先を通っていくのです。そして家の中までズイズイと入っていくのです。

 それに怒り怒鳴り散らす夢です。

 私はあまり夢を見ません。いつも熟睡するか、好きなことしかしていないのであまりストレスがないために目をつむったらいつの間にか朝になっていることがほとんどだからです。

 でも、朝方の夢は本当に後味が悪く、起きてしばらく機嫌が悪くなってしまうほどです。

 こんなことは何年振りでしょう。

 以前の選挙の投票に行った年齢層のグラフをテレビでやっていました。

 投票率の高いのは70歳代で20代30代は低く選挙に関心が薄いと出ていました。

 彼らは香港の若者のデモをどう見ているのでしょうか?

 選挙ができるのが当たり前と思っているので、そのありがたさに気が付いていないのでしょうか。

 70代は日米安保時代であり、情報源が新聞とテレビの人が多い世代です。

 もろにマスコミの影響や、今まで支持してきた政党や候補者を引き続き応援する人が多いのでしょうか。

 安定した地盤や支援組織を持った人が順当に当選していきました。

 投票率も低調でマスコミがたきつけなかった分、低くなっているように思えます。

 以前にも書きましたが、選挙公示日の8時のワイドショーは全く選挙に触れていませんでした。

 マスコミは今回の選挙の投票率が低い方がいいと思っているように思ったのは私だけではないでしょう。

 辻本清美や枝野幸男など日本を代表する売国奴が選挙に通った反面、日本を代表する愛国者の田母神閣下が落選するなど本当に解せません。

 こうやって書いていても、むなしさと口惜しさと自分の力不足が骨身にしみます。

 自分の影響力など微々たるものとは知っていながらも、もう少し書くことで愛国者の輪を広げているつもりでしたが、まだまだ少数派でした。

 自民党が大勝し、民主党が代表が落選するという快事だと思うのですが、一向に気分が晴れません。

 政治は数です。

 どんなにきれいごとを言っていても、数がいなければ政治ができないのは知っています。

 安倍総理も大好きです。

 福岡では順当に自民党の議員さんたちが当選しました。

 でも、沖縄では?

 やはり公明党との選挙協力なしには自民党が勝利することはできないのでしょうか。

 さらに弱小政党になった次世代の党は復活できるのでしょうか。

 本当に気分が晴れません。

 すみません、今日のブログは口のオンパレードになってしまいました。

 今日だけ許してくださいね。