今朝のテレビ朝日のモーニングバードで、安倍総理がオリンピック招致活動で言った0.3平方キロ範囲に閉じ込めており、それを我々の完全な統制下にあるといった発言を取り上げていました。
0.3平方キロ範囲とは、防波堤で囲ってあるところであり、その内側と外側の放射線量は五分の一の差であること、そしてその両方が人体に影響ない放射線の値であることを安倍総理は言われているのですが、テレビ朝日は放射線が全く検出されない状況が好ましいと思っているようです。
テレビで安倍総理の発言を聞いていても、はっきりと防波堤の内側も外側も基準値よりも低いから問題ないと言われていました。
それに各国の普通の放射能の知識を持っている人々は納得しているのです。それのどこがおかしいのでしょう。
ここで何度も取り上げていますが、放射線防護学の第一人者の高田純教授ははっきりと、放射線防護学という学問は100年間のあいだに科学的な事実を積み上げて、どれだけの放射能が危なく、どれだけの放射能は大丈夫かはっきりとわかっているとおっしゃっていました。
4シーベルトつまり、4000ミリシーベルトの放射線を一度に浴びると人間は死に至るが3シーベルトつまり3000ミリシーベルトでは死なないことがはっきりとしており、それがあとになって何か病気が出てくることもないのです。
だから、福島の子供たちに将来甲状腺ガンが大量に発生することはありません。現在も精密な検査をしているにもかかわらずその発生率はほかの都道府県よりも低い数値を示しています。
放射線量は蓄積しないこともはっきりとしており、微量の放射線を浴びても、というか人間自体が放射線を持っているのです。放射線を発しない生き物はいません。
放射線を発しないものは命がない死体だけです。
放射線には昆布やわかめを食べるといいとよく言われますが、昆布は食物の中でも最も多くの放射線を含んだ食物のひとつであることはよく知られていません。
その主成分のヨウ素は大量の放射線を発しています。
いま、仮設住宅に避難させられ、もう一生家には帰れないと思っている方々は民主党政権の反原発思想に凝り固まっている政治家たちの犠牲者です。
だから野良牛や野良犬や鳥たちが元気に福島第一原発の周りを悠々と歩いたり、飛んだりしています。放射線は動物には影響なくて人間だけに影響するのでしょうか。
ここまで読んで違和感を感じた人は、ぜひ高田純先生の著書をお読みになり、自分で判断してみてください。
低量の放射線は人体に悪影響はなく、逆に体に良いという説をよく読んでみてください。
その後で判断しても遅くはないし、自分や家族のためには知っておくべき知識だと思います。今テレビで流されているのは、反日キャンペーンの一部ですよ。
テレビに出ている人たちは、仕事を失いたくないために嬉しくもないのに、喜んだふりをしているのがほとんどです。
関口宏のサンデーモーニングがどれだけ反日的なことを言っていたのかネットでも話題になっています。きっと今後は視聴率が下がるでしょう。
そしてあれほどサッカーの話題では熱く語る芸人の土田が東京に決定して歓喜の渦に湧いている時に、一人だけ沈んだ顔をしていたのも話題になっています。これには私もスポーツ好きだと思っていましたので、びっくりしました。
いままで左翼ほどインテリだというイメージが定着していました。
しかし、今の世の中の流れは明らかに潮目が変わっているのです。
左巻きや日本が戦争で悪いことをしたからCHINAや韓国に謝らねばならないと主張している人たちはだんだん浮いてきています。
つまり左巻きとは中韓が喜ぶための言動しかしない人のことをいうことです。
テレビや新聞しか見ない人達もだんだんおかしいと気づいてきています。
オリンピック招致のプレゼンを見て感動しなかった日本人は少ないと思います。パラリンピックの選手のスピーチではうるうるしたのは私だけではないでしょう。
24時間テレビを偽善だと感じている人も彼女のスピーチには心から拍手を送ったと思います。
プリンセスの上品なフランス語を聞いてフランス語をあのように話したいと思った人は多いでしょう。
また、皇室が日本に必要な存在だということを再認識させ、海外での日本の皇室の権威のすごさがどれだけかというのも理解できました。
そして、強面の猪瀬知事が今日は妻の49日だったこと、そしてどのように報告されますか?という質問に対し、もう知っているでしょうと自分の上の方を見てした発言は、今はなき奥さんと一緒に戦ってきた猪瀬知事の気持ちが痛いほど理解できるでしょう。
あれを見てもう一度古女房の大切さを見直したのは私だけではないと思います。
このように素直に喜び、いろんな人に新しい目標や志しを立てることを人前で喋る人は心がけてほしいものです。
この希望を持って走る7年間と、悲観的に過ごす7年ではその結果は大きな違いがあるでしょう。
フェイスブックで1964年の聖火リレーがまだアメリカの統治下であった沖縄県に上陸したことを教えてもらいました。当時はまだ私も小さく、アメリカ統治下の沖縄県から情報もあまり入ってきていませんでした。
でも、当時の沖縄県民は歓喜と感涙でその聖火をおびたたしい数の日の丸の小旗を振って歓迎したそうです。今度のオリンピックでまた沖縄県が大切な私たちの同胞であることが再認識されるでしょう。
サッカーの試合も宮城県でも開催されます。これも東北の復興に弾みがかかるでしょう。
すべての物事にいい面と悪い面があります。どっちの面を強調するかによって未来が変わると思いませんか。
これを嫌がっているのは、良識を持ち信頼できる平和国家と日本国に憲法に書いてあるあの中韓両国です。
今後いろんな嫌がらせを今以上にしてくるでしょう。
その先棒を担ぐのは反日マスコミです。朝日や毎日新聞はもとより、そこから記事をもらっている地方紙も多分にその傾向が強いと思います。
テレビはさすがにオリンピック開催を批判できないでしょうから、原発の汚染水や放射能問題で攻勢をかけてきます。だからこそ、正しい知識をきちんと知ることが大切なのです。
明るい未来を子や孫に伝えるためにも微力ながら発言していきたいと思っています。おかげさまで、このブログの毎日のアクセス数が1500から2000以上のあたりを推移しています。
なんの特別な宣伝もせずに毎日書き続けることにより、読んでいただける方々が増えてきたのはとても書くほうとして励みになります。
いろんな細かいデータはほかの人のブログなどで拾ってください。ここでは考える視点を明示したいと思っております。
日本は新しい局面をオリンピック開催決定ということで迎えました。それぞれの日本人が自分ができる身の丈にあった貢献をすることにより、日本は確実に良くなります。
みなさん、そう思いませんか。