投票日 もう行った?が ご挨拶 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 投票日を明日に控えた今日、家族と共に期日前投票に行ってきました。

 娘が仕事の関係で明日は投票時間に間に合わないと言った一言がきっかけで、じゃあ今日一緒に行こうという話になったのです。

 娘が私に聞きます、
「何処にだれに入れていいのかよくわからない」と。
「どうして?」と聞くと
「いっぱいありすぎてよくわからん」とのこと。

 わが娘でありながら、今更こんなこと言うのかと日頃の会話の少なさを反省しましたが、投票に是非行きたいという気持ちは持っており、期日前投票に行ってきたのです。

 前回の「民主党による詐欺的な政権交代選挙」や前々回の「小泉郵政解散選挙」の際の期日前投票に行った数よりも今回の方が現時点では少ないと今朝の読売テレビの放送で言っていました。

 この数字は事実かもしれませんが、今回の選挙に行かない人がいることが信じられません。

 「民意・民意」と叫んだ人たちは、卒原発で原発再稼働もしないと宣言している党に是非投票してください。日本未来の党や社民党や共産党です。

 それらの党が過半数をとった時に、はじめて「民意」という言葉が使えるのです。これが民主主義というものだと理解しなければなりません。ただ、わあわあと首相官邸の前で近所迷惑なデモを繰り返し、たくさん集まったから民意というのは、ただの自慰行為にしか過ぎません。

 あの山本とかいった反原発の元俳優も選挙に立候補しているのですから、反原発の旗手としてどうどうの当選をさせてあげてください。そしたら、私のような日本経済の現状を鑑みたら原発再稼働やむなしと思っている人も腹をくくるでしょう。

 戦後の日本の民主主義は、「少数意見の尊重」を過度にしすぎ、多数の意見よりも、少数で声の大きな人の意見の方がより多く影響力を持ってきました。

 私たちは学校で日本国憲法を学ぶときに、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」の三本柱を教え込まれ、そして「少数意見の尊重」を言われ続けていました。「少数意見の尊重」はわたしたちのDNAの中に入っている「惻隠の情」につながっているため、あまり抵抗なく受け入れて過ぎてきた感があります。

 こういうことを書くと数の暴力を肯定しているのかと言われそうですが、多数の利益を考えるのが民主主義であり、そのために少数の不利益は容認されることもあるということです。

 社民党はいまでも憲法9条をまもらねばならないと空虚な訴えをしています。現状わけのわからない北朝鮮のようなならず者国家がミサイルを打ち上げ、横暴さが日増しに顕著になってきているCHINAが低空で航空機を我が国領空に審判させてきている状況に及んでも、戦争放棄を謳った憲法9条を守ろうという健気な党に同調される方はぜひ清き一票をいれてください。

 活断層がどうのこうの言っていますが、私の知り合いの地質学の専門家に言わせると「活断層」の明確な定義もその活断層が地震を引き起こすのがいつかわかる学者なんて誰もいないと言っています。

 トンネルの天井が落ちてくるからトンネルを禁止しようと言う世論は全く聞きませんね。

 マグニチュード10の大地震が起きたら?とかいう記事も何かに書いてありましたが、そんなもの起きたら誰も助からないでしょう。たとえ助かったとしても広範囲に被害が及んでいて、だれも助けてくれないでしょう。

 自然の災害や天変地異が起こったら日本人は粛々とその事実を受け入れ、そして出来ることを黙々としてきました。そして生き残った人たちが力を合わせて国力を何度も盛り返してきたのです。

 人事を尽くすことは必要ですが、CHINAのおから工事のようないい加減な施工を日本の技術者たちはしていません。以前、耐震設計の手抜きをしていた事件がありましたが、手抜きをされたビルが地震や自然に壊れたという話は聞いていませんが、実際にあったのですか?

 CHINAでは、地震で学校が倒れたり、ニュージーランドでも地震で床が抜けた学校がありましたね。でも、日本では少々手抜きをしても、最低のことはきちんとされているのではないでしょうか。

 「杞憂」という熟語の語源をご存知でしょう。いつ空が落ちてくるか憂いて人の故事から出来た言葉ですが、今の原発に関して放射能の恐怖を過剰に煽り、日本経済をガタガタにしようとしているように思えてなりません。

 福島であれだけの人を避難させていますが、とっくに自分の家に戻して復興させていいはずです。被害を大きく見せているとしか思えません。

 放射線は見えない光と同じと言われます。遮ることもできますし、体内に蓄積することないですし、ましてや人によって汚染が広がるということもないと専門家が言っています。まあ、いろんな専門家がいろんなことを言っているのでどの専門家の意見を聞いたらいいのか迷うのですが、私は軍事知識の豊富な専門家の意見を聞くことにしています。

 というのも、米軍や英軍には核攻撃をした場合や、された場合、そのあとの対処方法のマニュアルがきちんと整備されています。爆発の何日後なら入っても問題ないとか、天候や状況によっていろんな対処方法があるからです。

 話が大きくそれました。日本人の核アレルギーを利用して日本を弱体化させる計画が進んでいるように思えてなりません。だから、CHINAが尖閣に近辺に出没しているのも関連があるのです。一つの事象だけを捉えて物事を判断せずに、全てのものが同時進行しており、それらは互いに関連があることに気づきましょう。

 最後に前日本国総理大臣の菅直人氏の選挙カーが交通事故にあい、助手席に乗っていた菅氏がフロントガラスで頭をぶつけ、大怪我するという事故が発生しました。お見舞い申し上げます。シートベルトをしていたのでしょうか?不思議です。普通はちゃんとしていたら、ぶつけないものですが・・・。