無礼なCHINA,韓国政府には強気の姿勢であたるべし! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 CHINAや韓国への公的・私的な使節団の交流の中止が相次いでいます。

 その中には野中広務のような親中、親朝鮮外交を担ってきた人が主催する使節団も中止の憂き目に会っています。上海では日本企業のスポンサーのイベントが中止に追い込まれるようです。

 尖閣、竹島の問題で中韓は立場は違いますが、こと反日ということにおいてはすぐに共同歩調をとって、日本の外務省などの弱い部分を強力に突いてきます。

 外務省の役人は自分の任期中に両国とスムースに物事を進めるのが本務だと勘違いし、CHINA関係者や朝鮮関係者はなんとか自分の任期中には無難に事が収まるようにしようとすることがどれだけ国益を傷つけてきたか。

 ただ、今までは国内の世論も自虐史観で欺かれた人が多かったので、反日マスコミの口車に乗ってその人たちを攻撃していました。だから、なおさら事を荒立てないようにしてきたのです。

 ナマポ(生活保護)の問題もそうです。区役所の担当者のところに明らかにその筋のものとわかる人が来て「こまっとるんじゃから、だせ!」とすごまれれたり、共産党や学会の充分に理論武装をした人たちがついてきてその担当者にねちねち言っていたら、どうせ自分の金でもないしと承認印を押してしまいます。そのため、本当に必要な人にはお金が行かず、強力なバックをもつ人にお金が行くようになっています。

 私は創価学会員の友人がたくさんいます。みな善良でまじめに働き、社会に貢献されている人ばかりです。でも、自分たちが所属する組織が会員拡大のために不必要な支援事業で祖国の財産を食いつぶす手伝いをしているのなら、自分たちで浄化してください。そうしないと、自分たちだけよければいいという本来の仏教の教えとはかけ離れたものになってきているということを自覚して欲しいと思います。

 外交もナマポも窓口のせいだけではありません。その後ろにいる人たち、つまり国会議員や大臣、役所だったらその上司がかばってくれなければその窓口は強気には出れません。

 以前その担当をしている友人から、認めないために受けた嫌がらせの数々を聞いたことがあります。普通の個人では到底耐えられないものです。

 外務省も国益を守ろうとする人がいても、その上司が事なかれ主義だったらすぐに担当をはずされます。奇跡的にその上司も国益を守ろうとする人であっても、後ろの国会議員がすぐに元に戻すようにと圧力をかけてくるそうです。それは、民主党政府だからではありません、自民党時代からそうだったのです。

 それは、情報操作による国民の無知が、自虐史観に縛られ、心有る人は沈黙を守っているため、数ではなく、声の大きな人がその売国奴的な対応を支持してしまっていました。

 それが朝日新聞であり、NHKであり、共産党であり、旧社会党であり、その流れが民主党なのです。もちろん自民党の一部にも選挙で勝ちたいがために世の流れに流され、国家国民を守るために尊い命を捧げられた英霊方に祈りも捧げられない人間が国会議員や大臣という要職についているのです。

 ちょっと流れを変えますが、最近このブログを読み始めた方が増えているので、靖国神社がどうして問題なのかを説明します。靖国神社は明治維新のために無くなった人たちの魂を祭るため、明治新政府が東京招魂社を創設し、それが靖国神社として国家のために戦ってなくなった方々をお祭りする神社となりました。その末社が各県にある護国神社です。

 ある時A級戦犯である東条英機なども一緒に祀られているということが問題となり、戦争犯罪人を祀ってある神社に天皇陛下や総理大臣が参拝するのはおかしいという声が上がりました。そして三木武夫総理が私的参拝と言ったために公的、私的と問題になり、CHINAや韓国が騒ぎ始めました。

 海軍出身の中曽根総理もはじめは参拝していましたが、CHINA側から今日本で総理大臣が行くとCHINA国内が騒いで困るから配慮して欲しいと懇願され、その友情にこたえて参拝をしませんでした。するとその先例ができたため、総理大臣が行こうとすると中韓が騒いぐために行けなくなったのです。

 今考えればおかしいでしょう?

 日本国の総理大臣が自分の国のなかで外国に配慮していけない場所があること自体が。これを破ったのが小泉総理で、この人はもともと靖国にはまったく関心の無い人でしたが、知覧の特攻基地で見た特攻隊員の遺書を見て号泣し、それから靖国に行くようになりました。するとまた中韓が騒いだのですが、この人は反発されればされるほど従うのがいやな性格で在位期間中に靖国神社に行きました。

 だから、この人はいろんなことを言われますが、国民からの人気があるのです。

 話を元に戻します。

 中韓には強気で接するべきです。

 中韓とも日本の経済力が無かった困ります。CHINAは、コキントウ政権が末期であり、退任後の影響力を極力そぐために、日本との関係を悪化させようと別の勢力がさせていると私は見ています。だから、新しい習さんが国家主席になったら一番にすることは悪化した日本との関係を修復することだと思います。

 日本政府がすることは、まずはその付近を通る船舶の安全上必要な灯台の建設を山の上にしたらいいのです。すべての船舶の安全のために有用な灯台を山の上に建てて何が悪いのでしょう。それをすることにより、魚釣島が日本の実効支配にあることを世界に示せます。

 竹島は、李明博のスタンドプレーですが、韓国民に自分達の主張はおかしいということを国際社会でわからせるために茂木先生がされているような英語で世界に発信することをしなければなりません。

 ただ、ここは韓国が実効支配している島であり、そこにいくら文句を言ってもだれも聞いてくれません。だから日本国民として一番腹立たしい李明博の天皇陛下への謝罪を要求すべきであり、韓国の新聞等の「日王」という表現に徹底的に抗議すべきです。

 それに従わなければ日韓通貨協定の廃棄を言い渡せばいいのです。

 その際に、テレビの評論家などでこれをしても何の効果も無いとか、日本経済に悪い影響があるという人は100%向こうからお金をもらっていたり、向こうに忠誠を誓っている人だと思っていいでしょう。

 自分の親の悪口を言われて黙っている人の方がおかしいのであって、それをほっておく人は誰からも相手にされなくなります。

 そして、しつこく言いますが、日本にこられている観光客にはおもてなしの心で接することは日本人の美徳として忘れてはなりません。