ブログネタ:テンパるとどうなる? 参加中
テンパったら、深呼吸します。
ゆっくり息を吸って、息を吐きます。
三回もすると、気持ちが落ち着いてきます。
それでも、まだ落ち着かない時は、次のように唱えます;
「このような試練の時を与えていただき、ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。と10回唱えます」
これで大体落ち着くはずです。
だめな時は、もうあきらめて、最悪の状況を考えて見ましょう。
だいたい、命までは取られませんから・・・。
ちょっと、恥ずかしい思いをするだけですよ。
一休さんが高僧となり、年老いてなくなる時に、寺の行く末を心配した弟子たちが
一休さんにたずねました。
『老師亡き後、私たちはどうしたらいいのでしょう?』
『そんなこともあろうと、この袋に対処方法を書いておいた。どうしようもなくなったらこの袋開けて、書いてあるとおりにしなさい』と袋を渡しました。
まもなく、一休禅師はなくなりました。
すぐに寺の危機が来ました。
弟子たちは、このときに袋を開けようとしましたが、もう少しがんばってみようとしました。
弟子たちが力を合わせてがんばったので、事なきを得ました。
またしばらくして、寺の危機が襲いました。今回のは前回より難しいと思われました。
今度こそ一休さんの残した袋を開けようとしたのですが、またもう一度弟子たちが力を合わせて乗り越えることができました。
またしばらくすると、寺の存亡にかかわる事態が生じました。
弟子たちは、『もうだめだ、あけよう』と決まり、みんなが集まった時に袋を開けました。
一休さんの袋がとうとう開けられました。
するとそこから一枚の紙が出てきました。
みんなはどんな智慧の言葉が書かれているのか神妙な面持ちで見守りました。
すると、その紙には・・・・
「心配するな、なんとかなる」と書かれていました。