新法相はとんでもない売国奴だ! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 野田改造内閣の法務大臣である小川敏夫氏は、死刑について「大変つらい職務だが、しっかり職責を果たしたい」と述べたと報道がありました。

 おおやっとまともな法務大臣が出てきたなと思って調べてみると、びっくり仰天!

 戦時売春婦に関してしっかりと歴史を学びもせずに、米国下院の公式に謝罪を求める決議に異議を唱えた安部元首相を非難しました。この下院の決議はまったく法的な拘束力もなく、もともとこのときの米下院の出席人数はわずか10人しかしませんでした。こんなバカな決議に付き合っておられるかと他の下院議員は次々に席を立って議場を出て行ったのです。
 
 自分の選挙区へのアピールのためだけの決議したこの歴史的にもまったく無意味なものだったにもかかわらず、日本国の国益を守らねばならない国会議員の小川新法相が当時国益を一所懸命に守ろうとした安部首相(当時)を非難したのです。

 小川氏はいまだにこれが正しかったと信じているのでしょうか?

 私は、このことを正したい。法律を守るべき立場の法務大臣が、歴史の捏造をされて他国で決議されたものを擁護して国会議員の責務は果たせていたのでしょうか。

 さらに、在日外国人の参政権付与への取り組みも「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」に堂々と参加しています。

 この小川法相は「参政権は日本国民の固有の権利で奪うことはできないが、法律さえ作れば国民でない者にも与えることができる」とどうどうとのたまっている輩です。意思決定に他の国民を参加させれば、日本国民の固有の権利が侵害されると気付かないのでしょうか?

 たとえば、朝鮮学校への補助を決めようとする住民投票に、もしその地方都市に大挙在日が集結して過半数をもったらどうなるのでしょう?私たちの仲間を拉致して、被害者及びその家族を苦しめている北朝鮮に貢物をするような結果になったら、これは日本国民の基本的権利を侵害していることになるでしょう。

 そして、在日外国人の参政権法案を成立させる決意表明を他の売国奴議員たちとしました。

 おいおい、日本国の法体系を守るべき法務大臣がこんな主張をしているなんておかしくないですか?そして、彼は弁護士資格をもっている法律の専門家なのです。

 さらに、日本国のために命を捧げた英霊が眠る靖国神社には、政教分離の精神にそぐわないと反対しているあんぽんたんです。

 小川氏に聞きたい。あなたは、国会議事堂でご飯を食べる前に「いただきます」といわないのか?いただきますという言葉は命をいただいて自分の命を後世へつなぐ感謝の気持ちを表す、とても宗教的な言葉だぞ。それを政治の場である国会議事堂の食堂では言わないのでしょうか? もし言わないのなら、あなたは食事の作法も知らぬ間抜けです。

 あなたは正月に初詣行かないのか?議員会館の部屋には神棚はないのか?

 ちなみに野田首相は公邸に神棚を銀座の長谷川仏壇で買い求めて据え付けられています。婦人が直接買いにこられたと長谷川会長から聞いたことがあります。

 競走馬を4頭持っているとか書かれているが、そんな個人的な趣味にとやかく言うつもりはありません。でも、自分の資産に対してうそを言うことは許せません。正しく言うのが法律ならばそれをしっかり守るのが国会議員の職務です。

 このように新しく大臣になった人をぐぐってみましょう。そして今度の改造内閣の面々が日本解体に尽力していこうとしているのかを、監視しなければなりません。

 知は力です。それは、知っているものの量ではありません。その情報をどう使うかの智慧のことを言っています。 ネットでいろんなことを瞬時に調べることができます。その知ったことをどう使うかが問題なのです。

 調べてわかったことは、どんどん周りの人に言ってください。そしてみんなで監視しないと、今度の内閣も何をするかわかりませんよ。それが今私たちにできることではないでしょうか。