わざわざバスに揺られて町中華の冷し中華とカレーライスを食べに行くゲイのB級グルメの旅 | 恋して 食べて 踊って 祈って 旅をして 

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20年毎日綴ってきたアナログ日記が2019年遂に完結。
令和元年にブログに引っ越してきた、
あっくんとボクのゲイライフ日記。
18年目に入りました。

夏至前の6月20日木曜日


いよいよ熱中症にも

気をつけなきゃいけない

蒸し蒸し蒸っしし〜の日々が

やってきたわね

もうサバイバルな夏



ボクはといえば

ひとり企業13年続いた

ロングラン公演の千秋楽を迎え

鳴り止まぬアンコールに応えながら

怒涛の日々を生き延びて


ようやく美しい湖畔で

羽を休める白鳥のような

穏やかな日がやってきた


ああ もうフリーランス

群れを嫌い

権威を嫌い

束縛を嫌い

スポットライトを浴びて

ひとり舞台を演じ続けるの



こんな日は冷し中華が

食べたくなるでしょ


食べログで検索したら

駅から遠く離れた町中華が

出てくるのよ


このお店

カレーライスで検索した時も

上位に出てきたのよ


そうなると

居ても立っても居られなくなり

わざわざバス路線を調べて

バスに飛び乗り揺られて

食べに行くことにしたの


エリア的には鶴見なのかな

馬場町ってところにある

町中華 京新さん



もう横浜なのに

陸の孤島感満点なのよ

駅から歩いたら

熱中症で倒れるわね


ここだと大手チェーン店も

出てこないだろうし

生き残れてるのかしらね


となりには昔ながらの

お蕎麦屋さんがあるし


近くに町中華があと2軒もあった

ちょっとした町中華ランドだわね 笑


お店の前には

なぜここにってCDショップも!!

完全昭和にタイムスリップ



そのまんま

ふてほどのドラマロケができそうだわね



入り口の貼り紙に心弾む〜


ああ これこれ!!

この時期はやっぱり

冷し中華よねえ


はじめて入るお店は

扉を開けるまでドキドキするわね



中に入ると

メチャクチャ

お手入れが行き届いた

きれいな店内

女性ひとりでも全然OKなお店


現に先約は

女性おひとりさまだった


そういえばお店の前には

お手入れした花が咲いてたし

期待ふくらむわあ


まずは冷し中華800円税込



みそ味もあったけど

やっぱり最初は醤油でしょ



基本に忠実な冷し中華ねえ



そして

せっかく来たのだから

食べログで上位に食い込んでいた

カレーライス680円税込も注文



カウンターの中は

年を重ねたお母さんが

慣れた手つきで鍋を振ってる


娘さんっぽい

若い女性と

孫っぽい若い青年で

切り盛りしていた


なんだかメチャ好感度のいいお店なのよ



やばい!!

超おいしそうな

カレーライス



夏至前の夏らしい昼ごはん



どっちもメチャおいしすぎ〜

見たまんまのおいしさなのよ


お母さんの丁寧な料理に

舌鼓!!


わざわざ食べに来た価値あったわねえ



もう町中華キングのお店

食べてたら

途中から昇天しちゃったわよ 笑



周りを気にすることなく

イラっとすることなく

はじめての町中華のお店で食べる

昼ごはんは


ああ おいしい

ああ 食べるしあわせ〜

おいしい おいし〜い



このお店

次はあっくんと来ないとなあ


午後はドトールで涼みまくり

もうクーリングシェルターだわね



賢く丁寧に暮らす日々


わざわざバスに揺られて

冷し中華と

カレーライスを食べに行き

夢を叶えた

ゲイのB級グルメ旅


昼ごはんの備考録


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