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野ざらし1人旅~漂泊への憧憬~

西行の漂泊の旅に憧れ、主に青春18きっぷを使い、いろいろな景色を巡って1人歩き続ける旅の記録

王子が岳、鳥取、京都と2泊3日の旅行を終え、青春18きっぷが2回分余っていました。

 

多忙だし、元も取れているので使わないでもいいかと思いつつもせっかくなので、行きたいところがあればと模索しました。

 

で、たまたまYouTubeのおすすめで見た邪馬台国所在地論争の動画を見たのが今回のきっかけになりました。

 

動画の中で出てきたのが鹿島神宮と香取神宮です。寺社に特段の興味はないのですが、邪馬台国と絡むとなると興味がわきます。

 

邪馬台国については畿内説と北九州説の2つが有力ですが、見た動画は関東説を唱えていました。

 

魏志倭人伝には邪馬台国の行き方が記載されていますが、新解釈では常陸国あたりになるというのです。

 

その根拠として延喜式神名帳の三大神宮が伊勢、鹿島、香取であり、古くから王権国家があっても不思議でないと。

 

古代日本において東国は未開というのも実は異なり、縄文時代の遺跡は東北や関東にもあるということも知りました。

 

場所を調べてみると、いつもの池袋4:34始発に乗れば鹿島神宮駅には7:30過ぎにつけるところにあるのがわかりました。

 

東京駅から総武本線で千葉駅を超え、佐原駅まで行き、そこで鹿島線に乗り換え、鹿島神宮駅を目指します。

 

なお香取神宮は佐原駅が最寄りです。鹿島神宮から折り返して戻るときに立ち寄ることにし、出発です。

 

写真:鹿島神宮内にあるさざれ石

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の乗車履歴は以下の通りです。こうしてみると2泊3日の大半が乗車時間ということを実感します。

 

それが青春18きっぷをフル活用した旅のスタイルといえるのでしょうけれど。

 

●1日目(8月10日)

山手線 内回り

 池袋 4:34 品川 5:02

東海道本線 普通 小田原行き

 品川 5:10 小田原 6:20

東海道本線 普通 熱海行き

 小田原 6:21 熱海 6:45

東海道本線 普通 浜松行き

 熱海 6:49 浜松 9:18

東海道本線 普通 豊橋行き

 浜松 9:24 豊橋 9:57

東海道本線 快速 大垣行き

 豊橋 10:02 大垣 11:32

東海道本線 普通 米原行き

 大垣 11:42 米原 12:17

東海道本線(琵琶湖線) 快速 加古川行き

 米原 12:29 彦根 12:34

 

東海道本線(琵琶湖線) 快速 網干行き

 彦根 14:04 草津 14:41

草津線 普通 柘植行き

 草津 14:57 柘植 15:38

関西本線 普通 加茂行き

 柘植 15:42 加茂 16:35

関西本線(大和路快速)快速 奈良行き

 加茂 16:43 奈良 16:58

桜井線 普通 王寺行き

 奈良 17:07 王寺 18:18

関西本線(大和路快速) 快速 天王寺行き

 王寺 18:30 大阪 19:09

東海道本線(神戸線) 新快速 播州赤穂行き

 大阪 19:15 神戸 19:41

 

山陽本線 新快速 姫路行き

 神戸 20:57 姫路 21:34

山陽本線 普通 岡山行き

 姫路 21:44 岡山 23:09

宇野線 快速マリンライナー 高松行き

 岡山 23:43 児島 0:12

 

●2日目(8月11日)

下電バス 児島駅行き

 王寺が岳登山口 8:25 児島駅 8:50

本四備讃線 普通 岡山行き

 児島 8:55 岡山 9:31

津山線 快速ことぶき 津山行き

 岡山 9:50 津山 11:00

因美線 普通 智頭行き

 津山 11:37 智頭 12:47

因美線 普通 鳥取行き

 智頭 13:33 鳥取 14:20

山陰本線 普通 浜坂行き

 鳥取 15:05 岩美 15:29

岩美町営バス(田後・陸上線)

 岩美駅 15:37 浦富海岸 15:45

岩美町営バス(田後・陸上線)

 浦富海岸 17:18 岩美駅 17:26

山陰本線 普通 浜坂行き

 岩美 17:55 浜坂 18:16

山陰本線 普通 豊岡行き

 浜坂 18:45 豊岡 19:54

山陰本線 普通 園部行き

 豊岡 19:57 園部 22:44

山陰本線 普通 京都行き

 園部 22:56 京都 23:38

山陰本線 普通 園部行き

 京都 23:46 花園 23:58

 

●3日目(8月12日)

山陰本線 普通 京都行き

 花園 6:52 京都 7:06

京都市営地下鉄烏丸線 普通 国際会館行き

 京都 7:13 今出川 7:22

京都市営地下鉄烏丸線 普通 竹田行き

 今出川 7:41 京都 7:50

東海道本線(京都線)新快速 近江塩津行き

 京都 8:00 米原 8:56

東海道本線 特別快速 豊橋行き

 米原 9:18 豊橋 11:27

東海道本線 普通 浜松行き

 豊橋 11:42 浜松 12:15

東海道本線 普通 熱海行き

 浜松 12:23 熱海 15:09

上野東京ライン 普通 宇都宮行き

 熱海 15:26 小田原 15:48

湘南新宿ライン 特別快速 高崎行き

 小田原 16:04 池袋 17:30

 

写真:王子が岳からの瀬戸内海眺望

 

 

 

 

 

 

 

長泉寺を見て今回の旅行計画は一通り終了しましたが、まだ朝6時半なので、足利将軍室町第に行くことにしました。

 

足利将軍室町第は、別名花の御所と言われ、3代将軍足利義満によって建てられたといいます。

 

建物は現存していないため、跡地に石碑があるのみですが、昨夏行こうとして見つけられずになっていました。

 

なので今回は事前にどこにあって、どういう姿かたちなのかをWebサイトで確かめておきました。

 

場所は同志社大学今出川キャンパス近く。バスで行こうかと思いましたが、昨年地下鉄駅がそばにあったのを思い出しました。

 

調べてみると京都市営地下鉄の今出川駅が最寄りになるため、今回はこれを利用しました。

 

今出川駅から西へ100mほど行ったところに、写真の石碑が立っておりました。

 

これだけ見ると味気なくもありますが、このあたり一帯が室町幕府の中心と考えると、それはそれで興味深くなります。

 

本当は周辺を歩いてみたかったのですが、王子が岳に、双ヶ岡と傾斜のきつい道を歩いて体力的に限界でした。

 

加えてまだ7時台というのに、もう真昼のような陽射し。これには勝てず、すぐ今出川駅へ戻りました。

 

そして京都駅に戻り、8時発の新快速に乗り、帰京の途につきました。