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野ざらし1人旅~漂泊への憧憬~

西行の漂泊の旅に憧れ、主に青春18きっぷを使い、いろいろな景色を巡って1人歩き続ける旅の記録

青春18きっぷの残り1回分は、昨年と同じく相模湾沿いの日帰り旅行になりました。

 

とりとめもなくグーグルマップを見ていて、日帰りで思いつくのは鎌倉付近。

 

去年も小網代の森に行った帰りに立ち寄り、頼朝の墓や護良親王の土牢を訪ねました。

 

鎌倉は他にも見どころがありますが、今のところ興味をひくものは思いつきませんでした。

 

それでグーグルマップを徐に西へと移動していたところ、稲村ケ崎や腰越といったところが目に留まりました。

 

ちょうど江ノ電の駅名にあったのです。電車旅がメインなので、おのずと駅近辺がターゲットになっていきます。

 

(写真:腰越駅を後にする藤沢行きの江ノ電)

稲村ケ崎は、新田義貞が鎌倉入りする際に通ったところ、腰越は義経が頼朝から鎌倉入りを拒否されたところです。

 

日本史は興味がある方なのに、今まで行ったことがなかったのが我ながら不思議な感じがします。

 

そんな感じで行先は決まりました。久々に江ノ電に乗るのも楽しみに思いながら。

 

(写真:稲村ケ崎駅から数百m。視界に入ってきた湘南の海)

 

 

 

 

 

 

 

鹿島神宮を後にし、佐原駅まで戻りました。しかし乗り継ぎが悪く、香取神宮に行くバスは1時間待ちになりました。

 

駅前には伊能忠敬像。日本地図作成者として有名ですが、前半生は、佐原村の衰退した名家伊能家の立て直した人でもあります。

 

1時間後バスに乗って移動。15分くらいで着くと、目の前は静かな感じで、三大神宮にしては、控えめな感じがしました。

鹿島神宮同様、足早に境内を回っていきます。こちらは本殿の様子。知名度がそれほどでもないのかやはり人は少ないです。

香取神宮にも要石があります。鹿島神宮と合わせて鯰を押さえていると言われているそうです。

こちらは奥社。ずいぶんとこじんまりしているものだとちょっと意外に感じました。

 

バスの時刻の都合で香取神宮も滞在は1時間程度。ただ佐原駅に戻っても乗り継ぎの電車は約1時間待ち。

 

駅前の案内板を見て、少し離れたところにも伊能忠敬像があると知って、行ってみました。

 

ほとんど前提知識がないまま訪れたので、薄いことしか思い至らないまま訪問を終えました。

 

今はまだ神道に興味はそれほどないですが、今回の訪問を機に、三大神宮の1つ伊勢神宮にも行ってみたいと思いました。

 

伊勢神宮は神道の頂点ともいう存在。それとの違いはどういうものなのかは関心を持てた1日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものように池袋4:34発の山手線に乗ってスタート。最初に鹿島神宮に行き、その後香取神宮へ。

 

鹿島神宮駅には7:32到着予定でしたが、総武本線内の事故により、到着は1時間ほど遅れました(写真:鹿島神宮駅前広場)。

 

鹿島神宮は駅から徒歩15分~20分程度。上り坂なので少々しんどい道のりです。やがて入口の鳥居が見えてきました。

 

滞在時間は約1時間しかとってないので足早に境内を回ります(写真:改修中の楼門)

おそらくこれが拝殿。帰った後鹿神宮のサイトを見たところ、この奥に本殿があるみたいですが、行ける道は見当たらず。

拝殿を後にし、奥社に向かう奥参道を進みます。荘厳かつ深遠な雰囲気を感じます。

拝殿もそうですが、奥社も見た目は地味な感じです。東国らしさというのはそういうものかもしれませんが。

こちらは要石。地震を起こす鯰を押さえていると言われ、鹿島神宮の名物ということで1番見たかったものでした。

こちらも名所の御手洗池。水の色が青く見えて不思議な雰囲気を醸し出しています。

そして鹿園。鹿島神宮では鹿は神の使いとして崇められているそうです。

何の知識もなく来てただ見ただけになってしまいましたが、この地に古代王権があったというのもうなずける気がします。