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野ざらし1人旅~漂泊への憧憬~

西行の漂泊の旅に憧れ、主に青春18きっぷを使い、いろいろな景色を巡って1人歩き続ける旅の記録

JR山陰本線の餘部駅は豊岡~浜坂間にある兵庫県北部の高架駅で「空の駅」と言われています。

駅の歴史の詳細は、県のサイトの説明に譲りますが、鉄橋の架け替え工事が行われ、旧線は遊歩道に変わりました。

 

8月に来たときは日没直前のいい時間帯でしたが、10月になるとすでに日は沈み切った状態。

 

日暮れの日本海は見れませんでしたが、旧線の線路跡を歩きました。線路が一部そのまま残っていて歩けます。

右側の柵は新線の駅です。左側は日本海。明るければいい眺めだと思います。

先に進むと、舗装された線路になります。この先にクリスタルタワーと呼ばれる地上へのエレベーターが設置されています。

8月に訪れたときは、様々な色に変化していたのですが、今回はそういうことはなく、少々味気なかったです。

1時間ほど滞在したあと、再び駅に戻りました。まだまだ移動は続きます。

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも通り、品川駅を5:10に出ると、京都駅到着は13:37。ここまででも8時間超の移動ですが、移動はここからが本番です。

 

京都駅から山陰本線に乗りかえ、米子駅目指してひたすら移動を続けます(写真は京都駅の山陰本線快速園部行き)。

山陰本線は京都を出ると北上し、嵯峨嵐山を通っていきますが、この区間に保津川があり、車窓から撮ってみました。

 

渡し舟による川下りが人気で、周囲の山々をはじめ風光明媚な景色が広がっています。

右下の線路は山陰本線の旧線で、今は観光用のトロッコ列車が走っています。

トロッコ列車は昔乗ったことがありますが、川下りはまだなので、いずれ乗りたいなと思いつつ、先に進んでいきます。

 

綾部、和田山、福知山と列車はのどかに北へ進み、兵庫県へと入っていきます。陽もだいぶ傾いてきました。

17:27に兵庫県の豊岡駅に到着。ここからは非電化区間。浜坂行きのたらこ色の汽車に乗り換え、餘部を目指します。

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雨で米子から引き返してから約2か月。10月の3連休を利用して再度奥出雲に行くことにしました。

 

青春18きっぷは期間外ですが、代わりに秋の乗り放題パスという3日間JR全線乗車可能なフリーきっぷがあります。

 

3日券と5日券のある18きっぷと異なり、3日券しかありませんが、それ以外は18きっぷと同じです。]

 

【参考】秋の乗り放題パス 2025年の案内(JR東日本)

https://www.jreast.co.jp/press/2025/20250902_ho01.pdf

 

旅の工程は8月に計画したのと同じです。2泊3日で奥出雲の延命水を訪ねていきます。

 

●1日目

いつも通り5:10品川発の東海道本線で出発し、京都から山陰本線に乗り換えて鳥取経由で米子まで進みます。

 

途中、餘部駅で下車し、餘部橋梁を見物します。この時期夕暮れの日本海は見れないと思いますが、一抹の期待はあります。

●2日目

始発で米子を出発。松江で早朝の宍道湖を見た後、出雲大社へ。3度目ですが、今度こそ本殿を拝みます。

 

出雲大社拝観後、宍道駅まで戻り、木次線に乗って出雲坂根駅へ行き延命水を飲みます。

 

その後、芸備線に乗って三次経由で広島に出て、山陽本線に乗り換え帰途につきます。この日は京都まで進みます。

 

始発待ちの間、下鴨神社を訪れ、鴨長明の瀬見の小川の和歌を実際に確かめようと思います。

●3日目

始発で京都を出発。東海道本線で東京に戻ります。夕方前には帰れる予定です。