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野ざらし1人旅~漂泊への憧憬~

西行の漂泊の旅に憧れ、主に青春18きっぷを使い、いろいろな景色を巡って1人歩き続ける旅の記録

米子から松江は電車で30分ほど。5:48に到着。出雲市行きは6:38に出るので、時間は40分ほど時間があります。

 

余談ですが、2024年1月に松江の一畑百貨店が閉店したあと、買い物客が米子に流れていると聞きます。

 

米子には天満屋と高島屋があるのと、松江から米子は車でも30分程度とそれほど時間がかかりません。

 

松江市側は危機感を覚え、一畑百貨店跡地を利用して新たな都市開発を計画しているものの、なかなか進まないそうです。

 

さて、車内には大きなコナンの壁画がありました。コナンと鬼太郎はあちこちで見かけます。

松江駅から宍道湖までは約1㎞。歩いていくとカラフルなマンホールがありましたので撮りました。

 

松江城だと思いますが、東京、少なくとも自分の近所にこういうマンホールはないので珍しく見えました。

 

街のアピールの一環で取り組んでいるのかもしれません。面白い使い方だと思います。

のんびり歩きたいところですが、時間がないので、宍道湖を目指して先に進み、予定通り10分くらいで到着。

 

湖や川は夕焼けの時間帯が一番印象的に映りますが、早朝の薄暗い時間帯も神秘的な雰囲気があって甲乙つけがたいです。

やがて明るくなって、遠くがひらけてきました。先ほどの暗がりと相まって海かと錯覚するような光景に映りました。

餘部もそうですが、ローカル線旅は鉄道の時刻に左右されます。延命水が目的となると、宍道湖は途中立ち寄る位置づけです。

 

なので、夕方に見たいと思ってもそうすることができません。それはそれでローカル線旅の醍醐味ではあるのですけれど。

 

また季節によって景色は変わります。餘部は夏なら夕焼けの日本海が見れる時間帯、今回は日没後でした。

 

宍道湖の場合、夏だったら日の出過ぎで、薄靄の景色から日の出の移り変わりは見れなかったと思います。

 

そうしてみると、今回はいい時期に立ち寄れたと思います。が、次の汽車の時刻の関係で10分ほどの滞在で引き揚げました。

 

松江駅に戻ると、出雲市行きの普通列車が入線済みでした。次の行き先は出雲大社です。

出雲市に向かう車中からも宍道湖を見れます。光で白んでいるところは、神話の世界を思わせるような神々しさがありました。

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0時少し前に到着し、5:18の始発で出発。5時間余りしかないので、宿泊は頭にありません(写真は終業した米子駅改札)。

18きっぷ旅行はいつもこんな感じで、駅周辺に観光スポットがあればぶらりと行って過ごしました。

 

通信制大学に在籍していたときは、課題のレポートを書いていたこともありました。

 

もっとも深夜かつ疲労で頭は働かないので、2000~3000字のレポートの清書をしていました。

 

最近は変わりつつありますが、通信制のレポートは手書き指定になっています。

 

なのでWordで書いた後、手書きで書き直すということをやっていました。始発待ちの間の暇つぶしには打ってつけです。

 

米子駅は南北を結ぶ自由通路があり、通路脇のベンチで横になって寝ている強者もいます。

 

こういう旅を始めて最初のころは自分もそうしようとしたのですが、神経質な性分で落ち着かず、眠ることができません。

 

もちろん眠気に勝てず寝落ちすることもあります。特に明け方冷えこむ時間帯は強い眠気に襲われます。

 

それでも基本的に起きていて、駅周辺の散策や課題レポートを書いて過ごしていました。

 

今は通信制大学に在籍してないので、今回は旅の日記を書いて過ごしました。

 

駅周辺をぶらつくのもいいのですが、体力を消耗するので次の日1日中電車移動でなければしないようにしています。

 

やがて、汽車のエンジン音が鳴りだし、駅に入線してきます。写真は始発の松江行きです。

周囲はまだ暗いですが、今回の旅のメインである延命水を求めて2日目の始まりです。

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

餘部駅を出ると数駅ほどで浜坂駅に到着。兵庫県から鳥取県に入りました。

浜坂駅では去年も見た看板にまた見送られます。乗り換えのわずかな時間の滞在ですが、名残惜しい気分になります。

浜坂を20:07に出発し、21:01に鳥取駅へ到着。ここから本日最後の移動、米子行きに乗り換えです。

鳥取駅から米子駅までは意外と時間がかかります。21:06に出発して到着は23:40と2時間半のロングランでした。

到着後、ほどなく改札は閉められ、急速に静かになります。この日は18時間半かけて米子まで来ました。1日目はこれにて終了。

 

ちなみに、餘部で下車しなければ22:40の西出雲行きに乗れるので、松江を越えて出雲市まで進むことが可能です。