野ざらし1人旅~漂泊への憧憬~ -26ページ目

野ざらし1人旅~漂泊への憧憬~

西行の漂泊の旅に憧れ、主に青春18きっぷを使い、いろいろな景色を巡って1人歩き続ける旅の記録

瀬戸内海の夕暮れや日の出は、穏やかな波の動きによく合っていてずっと見ていたくなります。

 

王子が岳は岡山県の倉敷と玉野にまたがる瀬戸内海のビュースポットで日の出や夕暮れを見るには絶好の場所です。

 

ここも日帰りでは無理なので、1日目は移動、2日目の朝に夜明けの瀬戸内海を見るという行程を考えました。

 

ただ2日目に東京に帰り着くには10時台には出発しなくてはならないので、またしても弾丸旅行になります。

 

●1日目

風吹岩の時同様、1日目はひたすら鉄道に乗り続け、王子が岳の最寄り駅児島まで移動。

 

せっかくなので、東京~名古屋を中央本線、名古屋から大阪までは関西本線、相生~岡山は赤穂線を使うことにしました。

 

●2日目

3時くらいに児島駅を出発し、5時くらいに王子が岳に着くようにするとしました。

 

当然バスはまだ走ってませんので、徒歩移動です。ちなみに約7㎞ほどあります。

 

7㎞歩くのはそれほど苦にならないですが、そのあと登山があるので、体力の消耗は避けなくてはなりません。

 

10時台の列車に乗らないとその日のうちに東京に着けないため、9時台のバスに乗って児島駅に戻ります。

 

あとはまたひたすら在来線を乗り継いで帰ります。頑なに18きっぷにこだわります。

 

 

 

 

 

今回の乗車記録を書き留めます。

 

●1日目

山手線 内回り

 池袋 4:34 品川 5:01

東海道本線 普通 小田原行き

 品川 5:10 小田原 6:20

東海道本線 普通 熱海行き

小田原 6:21 熱海 6:45

東海道本線 普通 浜松行き

 熱海 6:49 浜松 9:18

東海道本線 普通 豊橋行き

 浜松 9:24 豊橋 9:57

東海道本線 快速 大垣行き

 豊橋 10:02 名古屋 11:00

関西本線 快速みえ 鳥羽行き(※河原田~津間は伊勢鉄道)

 名古屋 11:37 多気 12:54

紀勢本線 普通 新宮行き

 多気 13:22 新宮 17:04

きのくに線 普通 紀伊田辺行き

 新宮 17:10 紀伊田辺 20:09

きのくに線 普通 和歌山行き

 紀伊田辺 20:39 和歌山 22:24

阪和線 快速 京橋行き

 和歌山 22:50 大阪 0:14

 

●2日目

神戸線 普通 西明石行き

 大阪 5:00 芦屋 5:20

 

神戸線 新快速 近江塩津行き

 芦屋 9:15 米原 10:54

東海道本線 普通 大垣行き

 米原 11:00 大垣 11:32

東海道本線 新快速 豊橋行き

 大垣 11:41 豊橋 13:09

東海道本線 普通 浜松行き

 豊橋 13:23 浜松 13:57

東海道本線 普通 静岡行き

 浜松 14:10 島田 15:21

東海道本線 普通 熱海行き

 島田 15:24 熱海 16:41

東海道本線 普通 高崎行き

 熱海 16:46 戸塚 17:30

湘南新宿ライン 快速 籠原行き

 戸塚 17:45 池袋 18:58

 

風吹岩の木陰に憩うネコ

 

 

 

 

 

下山する前に横池に立ち寄りました。風吹岩をWebサイトで調べていた時に近くにあると書かれていたからです。

 

この時期は何の変哲もない大きな池という感じでした。別の季節なら違った見え方をするのかもしれません。

 

下山は行きとは別ルートを取りました。ロックガーデンのような急斜面を降りるのは登山初心者には至難の業です。

 

Webサイトでは、蛙岩を通るルートが比較的難易度が低いルートと書かれていたので、そのルートを選択しました。

 

このルートは鬱蒼とした樹林地帯に、写真のような細い小径が続いています。

 

たしかに道は険しくないですが、やぶ蚊がまとわりついて煩わしかったです。いくら振り払っても離れてくれません。

 

また易しいルートというわりには、通行者は1人として出遭うことはありませんでした。

 

標識は所々にありましたが、日が落ちて暗くなると、迷う恐れがあるような気がする道です。

 

こちらが蛙岩。それっぽく見えるような、見えないような何とも言えない形ですが、スケール感のある大きな岩です。

会下山遺跡は弥生時代の遺跡だそうで、写真の高床式倉庫など当時の建造物が復元されています。

 

遺跡を抜けると住宅街に出て、下山は完了ということになるのですが、行きと道が違うのでどこに出たのかがわかりません。

 

幸い背後に山、前方に街というのはわかりますので、山を背に街の方へ歩けば駅には近づくと思い、とりあえず進みました。

 

すでに陽が高くなり、かなり暑くなっていました。このままうろうろしていると夕方になるのかと思いました。

 

しかし幸いにも踏切の音がしてそっちの方へ向かうと、阪急の蘆屋川駅に出ることができました。

 

ここから芦屋駅への道は行きに通りましたので一安心です。15分ほど歩いて芦屋駅に無事到着しました。

 

ここで時刻を確認したところ9時過ぎでした。昼過ぎかと思っていたので拍子抜けしてしまいました。

 

それはともかくとして、9時15分の新快速に乗り、その日のうちに東京に帰ることができました。