鳥取砂丘からバスで鳥取駅に向かい、途中の県庁のところでおりました。ここから鳥取城址へ歩いていきます。
鳥取城といえば秀吉の兵糧攻め。1581年、信長の中国攻めの中での毛利方との攻防です。
秀吉は米を買い占めて城内を窮乏させていき、守将の吉川経家はついに降伏して切腹という壮絶な最期となりました。
現在、城は取り壊されており、一部の城壁は残っていますが、公園として整備されています。
ゆっくりと散策したかったのですが、向かう途中で雨が降り始め、しかもかなりの大降りになってしまいました。
県庁の入口で雨宿りして、雨が弱まるのを待ちましたが、逆に強まっていき、弱まる気配が見えません。
傘は持っていましたが、この中を歩いたらかなり濡れるだろうし、靴下は水浸しになるだろうと思いました。
諦めて次の機会も考えましたが、せっかく来たからという思いが強く、意を決して行くことにしました。
城に着いて中に入り、石段を上っていきましたが、道の大半は土で、水たまりも多いですし、滑りやすくなっていました。
なので、滑らないように神経を使わざるをえず、城内すべてを回ることは難しい状況でした。
仕方なく、行けそうなところを最小限に絞って、足元に注意しながら回りました。
城内には仁風閣という邸宅がありますが、現在は保存工事中になっていました。そばに庭園があり、撮ってみました。
城内を上っていくと展望台があり、鳥取市内を一望できるのですが、もやがかかってよく見えませんでした。
雨脚は全く弱まらず、足元が悪くなっていく一方でしたので、直感的に危険を感じて引き揚げました。
靴の中をずぶずぶにしてまで行ったのに、落ち着いてみて回ることもできず、消化不良に終わってしまいました。
しかしミャクミャクを至近距離で見れたので、そこだけは満足できる旅行になったと思います。


