札幌~小樽間はモバイルSuicaが使えるので、スマホで改札を通り、小樽方面のホームに向かいました。
するとホーム上は多くの観光客が電車の到着を待っている状態で、面食らってしまいました。
北海道に観光客が大勢来るのは知ってましたが、雪まつりとかニセコが大半だと思っていました。
しかし美瑛でも感じましたが、観光客の行き先は実に様々で色々なところを訪れているようです。
欧米の方はもとより、中国や韓国のようなアジア系の人も多く、アジア系は若者が多いように見えました。
その結果、小樽駅では改札を出るまでに渋滞が起こり、15分くらいかかってしまいました(写真は小樽駅ホーム)。
観光客の大半は、駅から500~600m離れた小樽運河に集まっており、思い思いに写真や動画撮影をしていました。
自分もその中に混じり、写真を撮ってみました。歴史を感じさせる光景ですが、知識不足でそれ以上の感慨はわかず、です。
なので小樽まで來たはいいものの、あとは何をすればいい?という状態になってしまいました。
とりあえず近くにあった案内板や標識を見て、運河沿いに行くと旧日本郵船の倉庫があるらしいので行くことにしました。
この日の小樽市内は視界が遮られるほど雪が降りしきっていましたが、不思議なことに歩行困難は感じませんでした。
旧日本郵船の倉庫は雪に埋もれているかのような感じだったのですが、建物よりも雪景色の方に気を取られていました。
北海道全般に言えるのかもしれませんが、雪の水分が少ないせいか、積雪に足が埋もれても水が浸み込む感覚がありません。
なので、傘いらずで思い切ってどんどん歩いて行けます。東京だと水が浸み込むのを気にして歩きずらさがあるのとは違います。
そんなわけで、積もる雪をかき分けるようにして歩いて回りましたが、重労働の割には、楽しむことができたように思います。
降りしきる雪の中をただあてもなく歩く、ただそれだけなのに面白いという不思議な時間が過ごせました。
こちらは小樽駅入口のむかい鐘(オリジナル版)。明治時代、到着する列車の合図に使われていたという話です。
運河を見に行ったつもりが、雪中散歩の楽しみを発見するというちょっと変わった顛末になりました。





