脊髄反射。 | 零細企業の闘魂日記

【関西でタクシーにちょっと乗ったら「100万円」と言われビックリ! なんて答えたら正解だった?】
https://hochi.news/articles/20211125-OHT1T51142.html?page=1
『仕事の都合で東京から関西に引っ越し、約10年になる。関西独特の文化に感動したり戸惑ったり、あっという間の日々だったが、いまだに自分にはうまい「ツッコミ」ができず、素早くおもしろいツッコミを入れる周りの人たちを憧れのまなざしで見つめる日々だ。』
 
『今でも悔やんでいる出来事がある。大阪に来て間もない頃、仕事で帰宅が遅くなりタクシーに乗った時のこと。運転手さんはとても優しい人で、大阪で美味しい店などを教えてくれた。話が弾んで降車する際、乗車賃は1000円ほど。運転手はニッコリ笑って優しい声で「100万円」と言った。私は驚き、おそるおそる無言で1000円を差し出した。すると運転手は「おおきに~」と快く送り出してくれたのだ。』
 
『あとで知ったことだが、商店街の八百屋などで300円のおつりを「はい、300万円~!」と言ったりする〝文化〟があるらしい。私はそれを知らず、「ボケ殺し」をしてしまった。しかし、考えてもなんと答えたら正解だったのか、自分では結論が出なかった。』

「100万円!」。
駄菓子屋でもよく言われたことで、私たちは子供の頃から鍛えられている。
返し方は幾通りもある。
「100万円、くれるん!?おおきに」。
「え!100円でええの?(「100万円やっちゅうねん!」と言う相手に続けて)『100円でマア~エエ~』って言うたやん」
等々。