【世界初!骨が強化される仕組みを解明 大阪大学 研究成果発表】
https://www.tv-osaka.co.jp/news/articles/yasashii-34699/
『骨粗しょう症や寝たきりなどで、骨が弱くなった人の治療法開発につながるかもしれません。』
『大阪大学の松垣准教授らは骨が強化される新たな仕組みを解明したと発表しました。松垣准教授らは歩いたり、トレーニングをするなどして外部から骨に力がかかったとき、その刺激を感じる細胞「オステオサイト」からホルモンが分泌され、骨を作る細胞をキレイに並ばせることを発見。』
『また、この細胞がきっかけとなってできる骨の強度を左右する成分も同じように整列し、より強い骨ができあがるということです。これまで骨の強さは骨密度だけで決まると考えられてきましたが、それを覆す世界初の発見です。』
→素晴らしい発見である。
特に高齢者にとって骨折は寝込む原因になりやすい。
骨を強くする適度な“刺激”は、年齢、性別、体重など多くの要因によって個別に異なると思われる。
体系的なトレーニングのメニューが確立され、多くの人が救われることを願う。