メディアに漂う漠然としたコロナロス。 | 零細企業の闘魂日記

【「サンモニ」関口宏、コロナ感染者減少「いいことなのかな?」】
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/10/17/0014767316.shtml
『俳優の関口宏が17日、司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」に出演し、新型コロナウイルス新規感染者が減少していることに対する思いを明かした。』
 
『オープニングのあいさつで「この1週間で印象に残っていること」を伝えた関口。「感染者の数が減っているっていうのはいいことなのかな?ねぇ」と首をかしげながら伝えた。続けて「安心していいのかなってそんな感じがする」不安をぬぐいきれない様子で語った。』
 
関口9月12日の同番組内でも、東京都の新規感染者数が減少傾向にあることに「これはいいんでしょうか?」と不安を口にしていた。日本での急激な新規感染者の減少については、専門家の間でも「はっきりとした理由がわからない」とする声がある。』
 
「はっきりとした理由がわからない」という専門家の言葉は、後付けでエラそうにいう人物よりも正直さを感じる。
 
「感染者の数が減っているっていうのはいいことなのかな?ねぇ」。
ネタ切れするメディアの代弁なら正直であろうし、もし新規感染者数が減少傾向にあるというデータが実は信用できないものであるとするなら、それはそれで正直な不安であろう。